6年
「読解力・理科力講座」

6年「読解力・理科力講座」概要

君の合格“確実度”をアップする!

毎週水曜日に武蔵小金井教室で講座を実施します。
「読解力・理科力講座」では、検査Ⅰの「客観記述」力や、検査Ⅱ・Ⅲの理科の実験・観察の結果を分析・考察する力、文章題の計算式を組み立てる力を身につけ、合格“確実度”をアップします。

1年間を通じて、第1期・第2期・直前の全3期の講座を予定しています。各回ごとに完結する内容を実施しますので、任意の回を選択して受講できます。

・客観記述力
課題文の中の傍線部分から読み取れる筆者の考えや言いたいこと、さらに、そこでの表現が意味することがらを記述させるといった「客観記述」問題に特化した授業を展開し、確実に得点できる“ワザ”を伝授します。

・理科
身のまわりの現象やしくみを、実際に実験してみることで理解し、実験・観察のデータの分析・考察のしかたを身につけます。

・文章題
問題文の条件を正確に読み取り、どのように計算式を作っていけば正解にたどりつけるのか、自分で一から計算式を組み立てる力を身につけます。

実施時間・教室

文系対策と理系対策を1週ごとに交互に実施します。

武蔵小金井教室
水曜日
午後4:30~7:00

※ 各回ごとに完結する内容を実施しますので、任意の回を選択して受講できます。

講座内容

検査Ⅰ対策 検査Ⅱ・Ⅲ対策
検査Ⅰ対策  検査Ⅰは「国語問題」ですが、都立中学の出題を見ると、自分の考えや思いを400字~500字程度で論述するいわゆる作文問題だけでなく、課題文の中の傍線部分から読み取れる筆者の考えや言いたいこと、さらに、そこでの表現が意味することがらを記述させるといった読解問題が小問(1)(2)で出題され、30点~50点の高い配点となっています。
 いい作文は書けるのだけれど、この読解問題がいま一歩正確性に欠け、得点をもう一段伸ばせず、本番で不本意な結果に終わってしまっている講座生がいます。とても残念でなりません。
 いわゆる「作文」で求められる、自由な発想や厚い理由づけ、論理の展開ができる能力と、読解問題を正確にとらえ、記述する能力とは別もの(!)と言ってもいいでしょう。「読解力講座」では、その客観記述である読解問題に特化した授業を展開し、確実に得点できる“ワザ”を伝授していきたいと考えています。
 土曜・日曜「合格講座」での作文力と、水曜「読解力講座」の記述力の二本立てで、来年の検査Ⅰでは90点以上を取り、志望校合格を確実なものにしていきましょう。
検査Ⅱ・Ⅲ対策 ・理科力…検査Ⅱ3の理科問題は、都立中学の全10校で共通に出題される問題です。この共同作成問題は、身のまわりの現象やしくみを、実験や観察の結果をもとに分析・考察する問題です。また、独自作成問題である検査Ⅲを出題する中学の理科問題も同様に、実験や観察の結果を分析・考察する問題が多く出題されます。しかしながら、実験や観察の結果である数値の意味がきちんと理解できていなかったり、データを分析する過程で、数値をどのように組み合わせて計算をすれば結論として何ががわかってくるのか、その分析方法や考察方法がわかっていない受検生が多くいます。そこで、水曜日の「理科力講座」では、身のまわりの現象やしくみを実際に実験をしてみて、実験結果としてのデータをどのように取り扱っていけばいいのか、分析のしかたと考察のしかたを伝授します。
・文章題…検査問題の算数では、私立中学の受験算数の「○○算」のように解き方が決まっていて公式をあてはめて解く問題はありません。そのかわり、問題文の条件を正確に読み取り、どのように計算式を作っていけば正解にたどりつけるのか、自分で計算式を組み立てる力が求められます。しかし、日頃、小学校の授業ではあまり文章題に取り組んでいないため、計算式を組み立てることができない、あるいは苦手な受検生が少なからずいます。そこで、さまざまな文章題を解くことで、しっかりとした計算力が身につけられるように指導します。

2024年度 実施日程

第1期4月「読解力・理科力講座」 4月10日(水)、17日(水)、24日(水)
第1期5月「読解力・理科力講座」 5月8日(水)、15日(水)、22日(水)、29日(水)
第1期6月「読解力・理科力講座」 6月5日(水)、12日(水)、19日(水)、26日(水)
第1期7月「読解力・理科力講座」 7月3日(水)、10日(水)、17日(水)
第2期「読解力・理科力講座」 詳細は、決まりましたらご案内いたします。
直前「読解力・理科力講座」 詳細は、決まりましたらご案内いたします。

講座風景

これから受付の講座

講座はありません。

終了した講座

まだ終了した講座はありません。