合格者の声

小石川中等教育学校

K.Aくん(江東区)

 僕が小石川を受検しようと思ったのは5年生になった頃でした。また、6年生になってからは小石川のすばらしさをたくさん知り、「小石川に何が何でも受かる!」と大きなやる気がわいてきました。  家では、早稲田進学会で教えてもらった合格するためのポイントを自分なりにわかりやすくバインダーにまとめました。また、作文などの記述問題、新聞スクラップはほぼ毎日やり、書く力などを鍛えていました。  早稲田進学会の「合格講座」では、合格へ直結する重要なポイントや、考え方をわかりやすく教えてくれたことがよかったです。また、都立中学の検査問題を研究しつくしている早稲田進学会は、適性検査の本質をしっかりつかんで、考えさせる難しい問題がたくさんありましたが、そこであきらめずに考え抜くことで合格力が確実についたと思います。  早稲進の“そっくり模試”を5回すべて受けました。本番そっくりで、毎回考えさせられる模試でした。頭をフル回転する練習や、時間配分、本番中の注意点もわかり、とても役立ちました。また、何百人ものライバルがいる中、「1点でも多くもぎ取って成績優良者にのる!」という気合いが入りました。  早稲進は僕に考える力という大切なものを与えてくれ、“小石川合格”へと導いてくれました。大島先生、上田先生、ありがとうございました。

母より

 我が家では中学受験は考えていませんでしたが、公立中高一貫校受検を知り小石川への興味を持ちました。また、その受検内容は、小学校の勉強したことから思考力、判断力、表現力などを見る検査ということで、そのために勉強することは将来的にも力となるものが得られるのではないかと思い、都立受検対策を専門としている早稲田進学会にお世話になることに決めました。講座は無理なく通える週1日で、1回ずつの申し込みで完結するスタイルも気に入り、子どもも毎回楽しんで受講しており、先生方の研究し尽くされたポイントを何度も聞くことで自分のものとして自信につながっていったようでした。“そっくり模試”では、自分の力を知ることができ、注意しなければいけないことの確認ができ、本番にも落ち着いて臨むことができたようです。  親の目からも成長がたくさん見られ、自分がやるべきことがわかり、行動している姿が頼もしく感じられました。  早稲田進学会に出会えたことに感謝致します。本当にありがとうございました。

M.Kさん(江東区)

 小石川受検のスタートラインに立ったのは、4年生の後期あたりですが、本気で小石川中学に受かりたいと思ったのは5年生の頃です。  私立の大手の塾に通っていましたが、本当に小石川中学に受かるだろうかと不安でした。そんな中、母が早稲田進学会を知り、夏期講座を受けてみると、大島先生の、まるで大学の講義のように熱く、そしておもしろい授業や、上田先生の、理数が苦手な私でさえもとてもよくわかるていねいな説明にひかれ、そのときから入試直前までお世話になりました。解くのが楽しくなる教材と授業のおかげで、受験勉強がとても楽しくできました。  家では、適性検査のⅠとⅡの対策に力を入れました。作文の「合格講座」での評価が「B」だったものを完璧になるように何度も書き直し、また、検査Ⅱでは、いろんなパターンの計算問題を作り、時間を計って計算力をつけようとがんばりました。そして、小石川の過去問を徹底的に分析しました。  “そっくり模試”は5回すべて受けました。成績優良者に名前がのるととても気合いが入りました。このようなことの積み重ねで、「私が行く学校は小石川しかない!」と思えるようになりました。すべては、先生方のおかげです。本当にありがとうございました。

母より

 「これってどうして?」そんな言葉が早稲田進学会に通い始めると娘の口からよく飛び出すようになりました。  早稲進で解く問題は、娘の好奇心や感性をとことん刺激するようで、帰宅後はずっと講座の授業について語り続けるというのが嬉しい日課となりました。娘にとって、大島先生の人生の哲学を教えていただけるような、熱くそして深い授業、上田先生の論理的、かつ算数が苦手な娘でさえも楽しく、そして理解できる授業はこれまで味わったことのない受検勉強を超える貴重な時間だったと思っております。  娘は今は、早稲進での時間は人生修行だったような気がすると、生意気なことを言っています。すべては先生方のおかげです。本当にありがとうございました。

後輩のみなさんへのメッセージ…

 私は検査当日、検査ⅠとⅡでケアレスミスをしてしまい、発表の日の朝は不安で泣いてしまいました。しかし、小石川に合格できたのは、今思うと、最後の1秒まであきらめなかったことだと思います(実際、最後の1秒で書いた答えが合っていました)。  小石川に入りたいという誰にも負けない強い力があれば、必ず道は開けると思います!

S.Oくん(練馬区)

 小石川中学受検を考え始めたのは6年の春です。  家では夏は、模試でうまくいかなかった作文を書いていました。作文の書き直しも十何回もやりました。早稲田進学会や通信教育の復習を秋にやり、東京新聞の「筆洗」という記事の書写を冬から始めました。直前のときはよく眠って総復習に力を入れていました。  早稲進の「合格講座」では、理数授業のときのオリジナル問題を解いて行くことで考え方が身についたのではないかと思います。先生の解説をよく聞いて、自分のものにすることができました。作文授業のときには、いろいろなテーマについて考えることができました。その考えたことが本番のとき役立ちました。さらに、「合格講座」のとき学んだ作文のポイントを使うことができたので、点数が上がったと思います。  “そっくり模試”は3回受験しました。模試で、現在の力を知ることができました。そこでわかった弱点分野に力を入れ、弱点を克服できました。さらに、本番のテストの雰囲気を感じることができ、本番でも緊張せずに自分の力を出し切れました。

母より

 自宅学習で基礎学力をつけ、早稲進の「合格講座」“そっくり模試”を受けたのが合格につながったのだと思います。  人間の生き方についてのメッセージまで発信してくださる早稲田進学会のレベルの高い講座を受講できたことに感謝しております。本当にありがとうございました。

A.Uさん(葛飾区)

 小石川中学を受検しようと思ったのは4年生のときです。文化祭や体験授業で小石川中学に足を運ぶうちに、自由な校風や楽しい授業、活気あふれる生徒にひかれ、心の底から「入りたい」と思いました。  家庭では、新聞を読むことを日課とし、特に計算演習を毎日行って速く、正確に答えを出せるようにしました。また、理数の対策として理科の参考本を読んだり、算数の問題をたくさん解いたりして「使える知識」をたくわえました。  早稲進の「合格講座」は解説が詳しく、頭がきちんと整理できました。解説授業ではその問題を発展させるとつながる別のテーマもしっかり教えてくださったので、当日とても役に立ちました。また、私は私立受験向けの勉強もしていたので、「合格講座」の週に1日という回数はとても助かりました。  “そっくり模試”は5回すべて受けました。毎回人数が多く、緊張感を本番と同じように味わえ、時間配分もきちんとできるようになりました。そして返される詳しいデータは勉強すべき点が目に見え、復習に役立ちました。最後に改めて、先生方、本当にありがとうございました。

母より

 6年の春まで私立向けの大手塾に通っていましたが、第一志望の小石川への想いが強く、すべてが中途半端になることを恐れて、塾を早稲田進学会一本に切り替え、他は自宅学習で適性検査と私立併願の勉強をしてきました。  運任せでなく確実に合格するためには、“そっくり模試”でどんな問題が出ても常に6割(180点)を取ることだと確信し、毎回の目標にしました。しかし、我が子はスピードが足らず毎回150~170点台で最後まで180点に届きませんでした。不安を残したまま2月を迎え、検査問題ではとばした問題が予想以上に高い配点で青ざめもしました。それでもなんとか入学できたのは、毎回の“そっくり模試”で常に6割を意識しながら1点でも多く取る意気込みで問題に当たってきた経験値とその位置に届くように「合格講座」の復習を真面目に行ってきたせいで、大きく点数が崩れなくなっていたからだと想います。  1年間、本当にお世話になりました。ありがとうございました。

後輩のみなさんへのメッセージ…

 早稲進の「合格講座」に集中して取り組む、1日の収穫をより多くしましょう。“そっくり模試”の5回分のデータも有効に活用し、自分の苦手と向き合って克服しましょう。また、合格の敵は油断と焦りです。入試当日は慎重に、あきらめず、自分を信じてがんばってください。私も小石川中学でみなさんに会えるのを楽しみに待っています。ぜひ合格を手に入れてください。

R.Nさん(練馬区)

 小石川中学受検を決めたのは6年の5月頃です。  家では、朝日小学生新聞を読むようにしていました。  私は受検を決めるのが遅く、また早稲田進学会以外の塾に通っていなかったので、本当に受かるかどうか不安でしたが、早稲進の「合格講座」の本番そっくりの問題や、先生たちのていねいな解説があり、自信がついて行きました。また、直前の最後の講座では、今までで一番出そうな問題をまとめ、詳しく解説してくれたのでよかったです。  “そっくり模試”は5回すべてうけました本番当日そっくりの雰囲気や問題で、緊張感を持って取り組むことができました。おかげで、本番も模試と同じ気分で落ち着いてできました。  また、成績上位者が発表されるのでモチベーションが保てました。“そっくり模試”の1回目、2回目は優良者にのることができたのですが、3回目、4回目はのることができず、それを励みにがんばり、5回目はぎりぎりでのって、自信へとつながって行きました。

母より

 受検をすると決めてから、いくつかの大手塾の体験授業を受けましたが、どこにも行きたがらず自宅学習でいいと言っていた娘でしたが、早稲進の「合格講座」を受けた後は、「楽しかった!ここに通いたい!!」と少し興奮しながらし言い、私をびっくりさせました。それからは家ではほとんど勉強せず、早稲進に通うだけの日々でした。早稲進の講座を受けた日はとても早く寝てしまっていたので、よほど集中して受講しているのだなと感じていました。早稲進の「合格講座」と“そっくり模試”を受ける中で、難しい問題にチャレンジしていく「気持ち」と、試行錯誤する「根気」が養われたと思います。これらの力は娘の今後の人生においてとても重要な基軸となると確信しております。娘は最後まで「早稲進の講座は楽しい!」と言い続けていました。  本当にありがとうございました。

R.Fさん(新宿区)

 私は早稲田進学会の「合格講座」に5年生の夏期から通い始めたのですが、本格的に受検勉強に取り組み始めたのは6年生の11月頃でした。その頃成績はあまりよくなく、親には受からないと言われていたのですが、どうしてもあきらめきれず受検までの3か月間必死に取り組みました。  最初の2か月は最も得意な作文で確実に点が取れるように、早稲田進学会の作文を何度も練習し、何度も添削しました。すると「B°」評価が取れるようになり、資料問題の記述も自然と点数がよくなりました。最後の1か月間は理数を重点的にやり、全体的に高得点を取れるようにやりました。早稲田進学会の勉強は効率的だったので点数が伸び、最後の“そっくり模試”では10位以内に入ることができました。早稲田進学会最後の授業では、大島先生に、検査当日には上田先生に握手してもらい、エネルギーを注入してもらいました。検査のときも“そっくり模試”で慣らしていたので全然緊張せず、全力で問題を解くことができました。  なので、これから小石川中学を受検するみなさんも粘り強く希望を捨てずにがんばってください。私のように本気に受検勉強に取り組むのを遅くしない方がいいのですが、それでもあきらめてはいけません。  先生方、本当にありがとうございました。

母より

 小石川中学の受検を終えて、会場から出てきたときの娘の表情は晴れ晴れとしていて「やるべきことはすべてやった」という感じでした。その表情を見たとき、合否がどうであっても、この1年半を充実した気持ちで終えることできたことに感謝しました。  早稲田進学会には、小石川中学の先輩の紹介で5年生の夏期からお世話になり、すべてを託し、娘はがんばってきました。“そっくり模試”の解説を聞いて親も対策が少しずつわかってきました。「そもそも論」や「数値はグラフの命」…など忘れません。私立の受験勉強には疑問を感じていたので、「考える力」「書く力」を身につけられたことは今後の「力」です。  大島先生、上田先生、お二人に握手していただき、娘はそれが当日の大きな励みになりました。早稲田進学会に出会えて本当によかったです。ありがとうございました。

T.Nくん(練馬区)

 小石川中学受検を考えたのは5年生の中頃です。  家では、早稲田進学会の問題を解いたり、小石川中学と似ていると感じた問題に力を入れました。  「合格講座」では、全くわからなかった入試に出そうな問題が少しずつわかって行き、問題の考え方が身についたところがよかったです。  “そっくり模試”は5回受けました。適性検査の傾向がわかり、また時間配分もわかったことがよかったです。

母より

 5年生の夏頃、真剣に受検しようと考え始め、いろいろ学校を検討しているうちに小石川中学のことを知りました。芸能祭を見学に行き、自由な校風で、学生のみなさんが元気そうに学校生活を送っていることにひかれました。そのようなとき、小石川中学の外で早稲田進学会のパンフレットをもらい、初めて早稲田進学会のことを知りました。  ネットで調べたところ、“そっくり模試”の評判がよかったので、早速“そっくり模試”を申し込み、参加させました。模試の後の解説授業を子どもと一緒に参加させていただき、公立中高一貫校と私立の勉強の違いをより具体的に知ることができました。解説授業は大きな収穫があったと思います。その後の“そっくり模試”は全部参加させていただき、試験本番までの間、土曜日午前の講座と直前講座も参加させました。“そっくり模試”や「合格講座」の参加によって、小石川特有の長作分の書き方や時間配分など、ノウハウを含めてとても勉強になりました。息子は国語は得意な方でしたが、小石川向けの長作分の対応力は違った学習が必要だということがわかりました。“そっくり模試”では作文の得点は半分に届くかというレベルでしたが、毎回成績優良者に名前がのることができて、息子共々励みになりました。  息子は公立向けの勉強は早稲田進学会の模試や講座だけでしたが、早稲田進学会のおかげで合格を勝ち取ることができ本当に感謝しています。先生方の温かいご指導、ありがとうございました。

K.Mくん(豊島区)

 小石川中学を考え始めたのは4年生のときからです。  家では初めは、私立向けの受験のテキストをやっていました。6年生になってからは早稲田進学会の「合格講座」の復習、“そっくり模試”の復習、講座での作文の書き直し、過去問をしました。特に秋以降は毎日作文を書きました。  早稲進の「合格講座」で、作文は最初の頃は時間内に書ききれませんでしたが、受検前には15分で構成、残り15分で400字書けるようになりました。資料問題は、グラフの見方や押さえるべきポイントの見つけ方などがわかりました。理数問題は、さまざまなタイプの問題を解くことで、多様な考え方を身につけることができました。  “そっくり模試”は5回受験しました。本番の検査のときの雰囲気を感じることができました。時間配分の仕方も知ることができました。また、5回とも成績優良者にのったことで自信がつきました。僕にとって苦労の多い受検生活でしたが、そんな僕が合格できたのは大島先生、上田先生をはじめとする先生方のおかげです。本当にありがとうございました。

父より

 公立中高一貫校に興味を持ったのは、当初は経済的な理由でしたが、小石川の学校開放日の授業参観や文化祭の見学、さらには学校説明会にも参加して、長男も私も小石川に通いたい、通わせたい、と強く思うようになりました。適性検査が、一般的な私立の入試問題のような知識偏重ではない点にも好感を持ちました。4年生、5年生の間は、私立中学受験生向けのテキスト・問題集に親子二人三脚で取り組んでいましたが、その程度ではとても小石川の適性検査には対応できない、と考え、6年生になったら小石川対策を得意とする塾に行かせようと夫婦で相談しました。  私たちの塾の選択基準は、①小石川の合格実績が高いこと。②週末に講義がおこなわれること。③講義の選択の融通が利くこと。特に1学期は学校や地域の行事が盛り沢山で、1学期の週末は半分くらいしか通塾できないため。  そんな折、上記3つの基準を満たす早稲田進学会を妻がたまたまインターネットで見つけて説明会に行き、熱意がすごく伝わってくる大島塾長と、小石川の問題を徹底分析している上田先生の話を聞いて、通塾させることにしました。  自宅学習だけの時は、周囲に中学受験する友達がおらず、反抗期の始まりも重なって、長男もモチベーション維持には苦労し、親子で衝突することも度々でした。通塾するようになってからは、同じ目標を目指す友達もでき、授業も楽しい、と毎週土曜日が来るのを楽しみにするようになりました。ある時など、土曜日が登校日だったのに、学校を休んで早稲進に行きたい、と言うほどでした(その時は説得して、学校に登校させましたが…)。  そっくり模試の後の解説に親も参加できたことも、早稲進の大きな特徴でした。私自身も大島塾長と上田先生の解説を聞きましたが、適性検査の問題を良く分析され、どのように答案を作るかまで詳しくお話しいただき、自分自身が子供の勉強を見る際にも大変参考になりました。  ところが周りを見ると、解説を受けずに帰る子や、親が同席せず子供だけで解説を受けているケースも散見されました。その後の予定や、親の都合もあるのでしょうが、とてももったいないことだと思います。  夏以降は、検査Ⅰ対策で、講義や模試で書いた作文を何度も書き直し、その都度、塾長に添削していただきました。おかげさまで、作文の力は驚くほど伸び、4月に書いた作文と受検直前に書いた作文は天と地ほどの違いになりました。また、11月には、N能研の公立中高一貫校対策テストで全国1位となり、早稲進の授業の効果を改めて認識いたしました。  今回、おかげさまで小石川の合格をいただきました。合格後、インターネットで「子供が自宅学習だけで頑張ったけれど、小石川にはご縁がなかった」との書き込みを見たときに、長男が「早稲進に行ってなかったら、僕も受からなかったと思う」と言っていたのが、印象的でした。早稲進で、小石川に合格するだけの力をつけていただき、同じ目標を共有する仲間もでき、受検生活の苦労も乗り越えられました。大島塾長、上田先生をはじめ早稲進の皆様には本当に感謝しています。  6年後には次男が小学6年生になります。その時、公立中高一貫校を受検する場合には、ぜひまた早稲進にお世話になりたいと思います。

D.Yくん(板橋区)

 ぼくが小石川の受検を決めたのは5年生の2月頃です。  中途半端なのは嫌だったので、3月にはずっと続けていた野球と水泳をやめました。4月からは、平日の2日間は他塾の授業、土曜日は早稲進の授業となりました。早稲進の作文の解説では、時間配分のしかた、採点者を引きつける言葉の使い方などをわかりやすく教えていただいたので、いつの間にか、作文を書くのが苦ではなくなっていました。夏期、冬期もできるかぎり通わせていただきました。  “そっくり模試”も5回すべて受けました。1回目はわからない問題が多くありましたが、これから早稲進の授業をもっと受けて努力をすれば、必ず進歩できると思いました。その後も成績優良者に名前がのることはありませんでしたが、問題への意識と理解力は充分に深まっていました。おかげで、本番にも自信をもってのぞむことができました。  早稲進に出会えたことには感謝しています。本当にありがとうございました。

母より

 週末、祝日とずっと続けてきた野球を封印し受検すると息子が言い出してきた時は驚きましたが、あまり器用ではない息子の本気の決断と思い、都立に特化した塾としてよく目にしていた早稲田進学会の門をたたきました。  6年生の始めの頃は、1つの作文を書くのに何時間も(時には何日も)かかっていましたが、「合格講座」で的確なポイントを教えていただき、少しずつ力をつけていただきました。最後は作文が楽しいと言うようになり、総合的な理解が深まり、この1年間の勉強が大変実りのあるものだったと実感いたしました。“そっくり模試”で成績優良者に名前が載ることは結局1度もありませんでしたが、息子の心は折れることなく自分のしてきた勉強に自信を持って入試当日を迎えられたそうです。  早稲田進学会に出会っていなければ、合格は100%なかったと思います。本当にありがとうございました。

来年、小石川を受検する人たちへ…

 受検勉強はその時の気持ちによって効率が良くも悪くもなります。はじめたばかりの時は辛いかもしれませんが、それを乗り越えると勉強が楽しいと思えてきます(僕は受検当日の1週間前でした〈笑〉)。受検当日は、平常心を保ちながら挑んでください。でも、ずっと真剣だと疲れてしまうので、休憩時間は僕は廊下の掲示物をながめていました。ON・OFFを切りかえて、そして、「小石川に入ってやる!!」という思いを忘れないで検査にのぞんでください。応援しています。

J.Yくん(北区)

 小石川の受検を決めたのは4年生の2月です。  家では、作文の問題集をしたり、過去問の解説を親にしてもらったりしました。作文できちんと点をとるために文章を書く練習をがんばりました。  「合格講座」の良かった点は、作文の落ちない書き方や、内容を深くするための書き方を教えても耐えたこと。検査Ⅱの文章の基本的な書き方やグラフの注目の仕方がわかったこと。検査Ⅲの問題対策のプリントをたくさん解いたことで、同じ問題は出なくてもいろいろな考え方をすることができたことです。  “そっくり模試”は5回受けました。本番のように取り組めたので、時間のことを考える練習になった点。成績優良者として何度か名前がのると、やる気や自信が出てきた点がよかったです。

母より

 6年秋から講座にお世話になりました。苦手意識の強かった作文について、受検者として外せない型はもとより、“そもそも人間とは”まで触れる深い授業を受け、後半になり確実に力がついたように思います。また、完全な都立向けなので、受講者すべてが、ライバルで友達、という環境で、お互いが刺激となり、心強くもあったようで、毎回、楽しみに通っていました。2月3日朝には、学校入口で、上田先生から穏やかな励ましを頂き、心を落ち着かせて、会場に入ることができました。どうもありがとうございました。

武蔵高等学校附属中学校

K.Sくん(武蔵野市)

 武蔵中学の受検を考えたのは6年の初め頃です。  家では、あまり自分では勉強という勉強をした覚えはありませんが、宿題は絶対提出するようにしていました。  「合格講座」のよかったところは、最初に問題をやって後から解説をしてもらったところです。また、その解説がとてもわかりやすかったことがよかったです。  “そっくり模試”は4回受けましたが、本番の適性検査の流れがわかったのがよかったです。また、作文を書くいい練習になりました。

母より

 早稲田進学会の“そっくり模試”の後の解説授業が大変勉強になったと感じております。塾長のお話にはひきこまれ、解答を書くポイントなど参考になりました。模試は第2回から受けたのですが、結果はよくなく、解けないものも多く、どうなることかと心配でした。しかし、回を重ねるたびに少しずつよくなり、「合格講座」での作文もB°がもられたと本人が喜んでいたのは1月入った頃でした。「直前合格講座」でも、先生方に常に熱く解説していただいたと、近づく受検日に向けて気を引き締めていったように思います。受検日当日の朝、校門の横で塾生1人1人に握手してくださった塾長に親としてもぐっと熱いものを感じました。受検が終了して、笑顔で出てきた子どもが「そっくり模試より解けた気がする…」との言葉に半信半疑で発表を待っていた状態でした。合格できて親子で喜び合うことができたのは、早稲田進学会で教えていただいたおかげだと思っています。  勉強面については、塾の宿題でも学校の宿題でもあったのですが、新聞の切り抜き、要約はきちんとやるようにさせていました。後は、「合格講座」や“そっくり模試”でいろいろな問題を解く訓練をさせていただいたことが、少しずつ自信につながって行ったと思います。「この学校に入りたい」という思いを持たせることと、適性検査に対して時間配分なども含めて少しでも慣れさせることが必要であったと思います。  本当にありがとうございました。

Y.Tくん(三鷹市)

 僕が都立武蔵中学を受検しようと思ったのは、5年生の頃です。  受検に向けた準備としては、ほぼ毎日、新聞の興味のある記事をしっかり読むようにしました。また、1月になってから武蔵中と小石川中の過去問を一通りやりました。  「合格講座」では、適性検査に出そうな問題についていろいろな考え方を教えてもらい、問題の解き方のコツがわかりました。  “そっくり模試”は5回すべて受けました。“そっくり模試”で本番の雰囲気に慣れることができたため、本番では落ち着いて受検することができました。また、点数や順位がわかるので参考になりました。

父より

 都立中の受検対策の情報が少ない中で、早稲田進学会の評判が良かったため、小学6年になってから、「合格講座」に通わせました。息子は、「頭を使う難しい問題が多くて面白い」と言って、毎週通うようになりました。作文は、初めは400字をうめることもできない状態でしたが、「合格講座」の課題に取り組むうちに慣れてきて、毎回B評価を頂ける程度になりました。  “そっくり模試”では、成績優良者には1回しか載らなかったため、このまま受検してよいか、迷いました。そこで、上田先生に相談したところ「お子さんの武蔵中に行きたいという気持ちが大切です」とご助言いただき、武蔵中への出願を決心できました。  その後、1月に入ってから武蔵中と小石川中の過去問に一通り取り組ませました。模試では、時間不足のために白紙にしている問題があったので、過去問を解く際には、時間配分に気をつけて解答用紙を全て文字で埋めることを何度も言い聞かせました。また、大島先生の「模試の点数や順位は気にせずに、間違った苦手分野の対策をしてください」という言葉を信じて、苦手な計算問題については、適性検査に出そうな割り算の問題を自作し、毎日取り組ませました。過去問の採点は、問題文を全て読んで正誤の判断をする必要があったため、とても大変でしたが、合格発表で息子の受検番号を見つけた時には、嬉しくて涙が出てしまいました。  熱心にご指導くださいました早稲田進学会の大島先生、上田先生に大変感謝いたしております。

R.Iさん(武蔵野市)

 小5の夏ごろに武蔵中学への興味がわいてきて、文化祭に行ったりしました。受検を決めたのは小6になってからです。  小6になってからは「合格講座」に通い始めました。作文の書き直しは習ったことの復習として必ずやるようにしました。理数問題は家に帰ってからもう一度解き直すことを心がけました。  「合格講座」では、作文の授業は解説がすごくわかりやすく、ルーズリーフに写すことで復習もしやすかったです。「直前講座」の最終回の作文・資料問題は今までに習ってきたことの総復習ができ、とても密度の濃い授業だったと思います。理数問題は家に帰ってからも、もう一度やれたことがよかったです。  “そっくり模試”は5回受けました。本番と同じ形式でできたので、時間配分の練習になりました。家で過去問を解くよりも集中してできたので、より本番に近く、適度な緊張の中で自分の力を出しきることを意識できたのがよかったです。また、模試を何度か受けていたことで、本番も思ったほど緊張することなくリラックスして平常心で検査に臨めたのもよかったです。

母より

 早稲田進学会の授業では、単なる受検対策だけでなく、論理的な思考や、その考えを文章にまとめる力をきたえていただきました。親子ともに、世の中の事象について興味を持ち、調べたり考えたりという経験は、受検勉強を越えた学力に結びついていくと思います。  一年間、ありがとうございました。

R.Tくん(小金井市)

 武蔵中学を受検しようと決めたのは、小学校6年生の11月頃です。  家では、早稲田進学会の授業の復習を心がけました。他にも、作文を書いたり、過去問を解いたり、新聞の切り抜きなどをしました。  「合格講座」では、適性検査特有の特殊な問題の解き方がわかりました。さまざまな種類の問題に触れ、どんな問題が出ても応用して解けるようになりました。  “そっくり模試”は2回受けました。本番と“そっくり”な模試によって、本番で緊張するようなことはありませんでした。試験も「習うより慣れろ」で、試験の雰囲気などをつかみました。“そっくり模試”をやらず、ぶっつけ本番で行っていたら、多分、合格できなかったと思います。合格したのは、大島先生はじめ早稲田進学会のみなさんのおかげです。本当にありがとうございました。これからも、いろいろな人々を合格へ導いて下さい。

母より

 振り返れば、6年生の11月に早稲田進学会を知り、“そっくり模試”を申し込んだところから我が家の本格的な受検対策が始まりました。それまでは、学校の勉強と通信教育しかしておらず、適性検査の過去問の特殊性を見て、「このままでは太刀打ちできない」と痛感し、軌道修正を模索し始めたのが発端です。  “そっくり模試”は試験後の解説授業に興味を惹かれ、さらには、本人以外に保護者も参加できるというユニークさに魅力を感じ、すぐに第4回実施分に申し込みました。おかげさまで、子供の理解の程度や得意、不得意の傾向を把握することができ、以後の受検対策にとって大変有益なものとなりました。  「合格講座」については、12~1月に実施された「直前合格講座」しか受講することができませんでしたが、子供の答案の推移から、独特の問題に対する着眼点、分析方法等ポイントを押さえた指導と過不足ない的確なアウトプットの訓練がなされているものと感じました。また、大事なところは大島先生が何度も強調されていたそうで、はっきりと子供の記憶に残っているようです。  このように、取り掛かりも遅く、さらには計画性や戦略にも乏しい我が家の受検対策でしたが、結果として合格を手に入れることができたのは、早稲田進学会に出会えたこと、大島塾長をはじめ先生方の教えを大事にしたこと、そして最後の最後まで、やってきたことを信じて諦めずに受検に臨んだこと、これらが勝因であったのではないかと思います。  最後になりましたが、早稲田進学会の皆様には大変お世話になりました。今後もたくさんの子供たちを志望校合格に導いていってください。

Y.Sさん(調布市)

 都立武蔵中学を受検しようと思ったのは5年生の秋頃です。4年生の時に近所に都立三鷹中学が開校すると聞き、都立中学に興味を持ちました。そして、三鷹中学や武蔵中学の説明会や文化祭に行って、武蔵中学の方が私にあっていると思った上、学校生活を楽しく過ごせそうな明るい雰囲気が気に入ったため、武蔵中学を受検しようと決めました。  適性検査Ⅰの要約ができないと上手に作文を書くことができないので、家では、都立中学の過去問から要約の部分だけをたくさんやるようにしました。また、作文では今まで「合格講座」や“そっくり模試”で解いた作文を書き直して、より相手を納得させられる作文を書くように心がけました。適性検査Ⅱでは、塾長が言っていたポイントを1枚の紙にまとめ、ときどき読むことで、そのポイントを覚えようとしました。適性検査Ⅲでは、理科の問題が苦手だったので、図書館で理科について書いてある本を借りて、家でよく読むようにしました。  「合格講座」の適性検査Ⅰ対策では、塾長が「心の奥深くまで探らなければダメだ!」「心の中をどんどんほっていく」「心になぜ、なぜときくことが大切だ」とジェスチャーも加えて、何度も何度も指導してくれました。また、上手な作文を読んでくれたり、私の書いた作文を添削してくれたりしました。適性検査Ⅱでは、塾長が毎回毎回「スタートとゴールを見比べる」「特徴的な変化があったら書く」「わかることとは事実+評価」と熱血指導をしてくれました。適性検査Ⅲでは、図をかいてわかりやすく説明してくれました。また、同じ考え方を使った問題を、その考え方を教えた後にも出してくれたため、その考え方が復習でき、身につくようになりました。そのため、本番では「合格講座」で教わったことを生かしてスラスラと問題を解くことができました。  “そっくり模試”は5回受けました。テストに対する時間配分や作文の練習ができたり、資料問題を解くことで日本や世界が抱えている問題を知り、深く考えて本番に備えることができました。また、早稲田進学会の“そっくり模試”では、テストが終わってからすぐに解説授業がありました。だから自分がテストの時にどのような考え方をし、どのように書いたのかを覚えていたため、どこをまちがえたのかが分かりやすくなりました。その上、解説授業も講座と同じく分かりやすい熱血授業であったため、とても理解しやすかったです。そして、答案が返された時、各問題で模試を受けた人たちが何点とれていたかの棒グラフが示されていたため、自分のでき具合と他の受検生のでき具合が比較しやすく、自分の苦手なところが分かりやすくなっていました。

母より

 都立中高一貫校は、私立中より学費が安く、給食もあり、親としてはとても魅力がありました。説明会等に参加して都立武蔵中学をめざしてがんばろうということになりました。しかし、中学受験は塾代がとてもかかり、かつ、週に何日も夜遅くまで塾に通うのは本人の負担も大きいと思っていたので、とりあえず通信教育を中心に模擬テストを受けつつ家で勉強していました。しかし、都立の適性検査は、私立中の一問一答方式と違い記述式なので採点基準がわからず、都立専門の塾にお世話になろうと思いました。早稲田進学会は、一講座ごとに受講でき、日曜日なので本人の体力的にも負担が少ないので、申し込んでみました。本人には講座、特に作文の指導がとてもあっていたようで、小6の秋頃から月に2、3回通っていました。  早稲田進学会の“そっくり模試”を5回受けました。他の塾の都立対策模試(公立中高一貫対策模試)も受けてみましたが、武蔵の対策に一番合っているのは、早稲田進学会の“そっくり模試”ではないかと思いました。本人も模試の直後の解説授業が役に立ったと言ってました。また成績優良者に名前が載ることを励みにがんばりました。  1月になってから全部の模試、参加した講座全ての復習をしたおかげと、受検本番、校門で先生に励まされたおかげで、無事合格することができました。お世話になりました。どうもありがとうございました。

M.Oさん(西東京市)

 私が都立武蔵中を受検しようと思ったのは、5年生の頃です。  計算問題が苦手だった私は、家で、小数点がある数の割り算やかけ算を多く解き、計算力を高めようとしました。また、文章に線を引きながら読み、条件を落とさないようにすることも、常に頭に入れるように心がけました。適性検査Ⅱでは、数値を入れることが必要とされることもあり、グラフを正確に読み取る訓練もしました。  「合格講座」は5年生の第1回から受けていましたが、さまざまな考え方や問題の見方が分かり、「きっと似た問題が出る」と思うと、とても安心できました。  “そっくり模試”は5回全て受けました。成績が悪く落ち込んでしまうこともあったけれど、問題が変われば順位も変わり、最後の模試では好成績を出すことができ、自信がつきました。さらに、受検当日は塾長が門の前で、「君に分からない問題はみんなにも分からない」と言ってくれたので、緊張していた気持ちが少し落ちつき、あせらず問題を解くことができました。

母より

 バドミントンのジュニアチームに所属し、週4日練習がある娘にとって、都合にあわせて講座が決められる早稲進のシステムはとても魅力的なものでした。  週末に試合や遠征が入ると全く休みがなくなり、体力的にも精神的にも相当きつかったと思います。しかし、「武蔵に入って高校受験のない環境で思い切りバドミントンをする」という目標に向かって弱音を吐くこともなく、娘は頑張り続けました。  今は塾長を始めとする先生方の熱心なご指導に感謝するばかりです。どうもありがとうございました。

後輩のみなさんへのメッセージ…

 たとえ問題が難しくても、目標に向かって頑張って下さい。そうすればきっと合格できると思います。

H.Sさん(国立市)

 武蔵中学を受検しようと決めたのは、4年生の終わり頃です。  家では、早稲田進学会の「合格講座」でやった作文の書き直しをしっかりやりました。また、時間のあるときに全国の公立中高一貫校の過去問を少しずつやりました。  「合格講座」の作文では、問題の考え方を詳しく教えてくれて理解しやすく、グラフ資料では書き方を何度も教えてもらい書き方がしっかり身につきました。理数系では、難しい問題が多かったですが、先生の分かりやすい解説で解き方を理解することができました。  “そっくり模試”は5回受けました。時間配分のしかたが分かり、本番でも落ち着いて問題が解けました。また、“そっくり模試”を受けて、試験会場の雰囲気に慣れることができ、本番であまり緊張しなくてすみました。

母より

 「合格講座」の内容が都立中学の受検のためだけでなく、将来役に立つものだと考え、5年基礎コースから2年間お世話になりました。講座が各回ごとに完結し、振り替えもできたので、習い事を続けながらでも無理なく受講することができました。グラフ、理数系の問題が苦手だったので、はじめは、“そっくり模試”でもなかなか点数がとれませんでしたが、わかりやすい解説授業や講座のおかげで、徐々にコツをつかむことができたようです。得点開示したところ、検査Ⅱ、Ⅲの得点が思っていたよりもとれていたのは、先生方のおかげです。  本当にありがとうございました。

M.Kさん(東村山市)

 私は6年生の4月から早稲田進学会に入りました。入ったばかりの頃は、問題の意味、答え方が分かりませんでした。しかし、先生方のていねいで正確な解説のおかげで、少しずつ解き方が分かってきました。  「合格講座」では、作文問題と資料グラフ問題で、どのように書けば合格できるのか、くわしく教えてもらったことがよかったです。ポイントもたくさん教えていただきました。また、作文では、A~Cの評価を付けてくださった点もよかったです。最初はBばかりでしたが、B°をもらえるようになり頑張り、そのうちたくさんB°をもらえるようになりました。理数問題では、「物事の規則、性質を見つける」という大事なポイントをしっかり教えてくれた点がよかったです。問題は難しいものもありましたが、ていねいな解説のおかげでよく分かりました。  “そっくり模試”は5回すべて受けました。本番とそっくりな問題・場の空気のおかげで、本番では緊張しませんでした。また、ただ問題をやるだけでなく、その後すぐに解説をしてくださったのできちんと身につきました。成績がよかった人は成績優良者として発表されるのですが、最後の5回目の模試で初めて名前がのったことも自信につながりました。

母より

 説明会に参加し、考える力や表現力が身につくと思い、早稲田進学会に子供をお願いしました。お陰様で何とか志望校に合格することができました。この1年間の学習で、物事の本質をとらえる力がつき、将来の高度な教育や社会生活の礎になったと思います。本当にありがとうございました。

後輩のみなさんへのメッセージ…

 私は、最初は全然できなくて、「合格できるのかなぁ」と不安になることもありました。でも、これから受検するみなさん、決して途中であきらめたらだめです。自分を信じて頑張れば絶対にその努力は報われるので、先生の話をしっかり聞いて、その知識を自分のものにしてください。

白鴎高等学校附属中学校

K.Iくん(葛飾区)

 白鴎中学を受検するのを決めたのは、4年生の夏休み頃です。  家では、朝に“そっくり模試”の解説授業でやるべしと言われた計算(割り算)を、学校から帰ってきてからは過去問や講座のやり直し、新聞記事要約や模試の復習をしました。やればやるほど力がつくのが分かりました。最初は白鴎の過去問を3時間以上かけていたのですが、終わりの方には10分程余るときもあるくらいで、復習や反復は大事だと思いました。  「合格講座」には、塾長の合格へと導く一言一言と、上田先生のわかりやすい言葉があり、これらが「講座に絶対に行く!」という気持ちにしてくれたのだと思います。内容は若干ハードルが高くても、楽しくて、そして、自分をよい方へと導かせてくれるので、毎回真剣に解けたのだと思います。塾長の教えてくれた「逆転の発想」は本番で理由が思いつかなかったとき使い、ひらめき脳を上田先生が作ってくれました。理数の力、資料を読みとく力、作文の力は、学校でも、社会でも使えます。「合格講座」は、中高一貫校のためだけでなく、これからのためにもなったと思います。  “そっくり模試”は5回全部受けました。模試を受けることで、時間配分や試験慣れができ、本番でも空欄なく緊張もせずにいられました。解説授業は、答案の書き方や勉強のしかたなどを、詳しくていねいに解説してくれて、とても役立ちました。自分の弱点や得意が知れたので、重点的にやらねばならない点がよく分かりました。

母より

 “そっくり模試”の解説授業で教えていただけた「取り組むと良いこと」を必ず家で毎日行うようにしていました。銀本、わり算、新聞記事の要約、どれも取り組めば取り組むほど力がついていったように思います。はじめは10分以上かかっていたわり算(5ケタ÷2ケタ、10問)も入試直前には3分台になっていました。「合格講座」は後日ノートにまとめ直し、模試も解説を聞いた後に、再度取り組みました。模試と過去問は3回ずつ解き、完全に頭の中に入れるように頑張りました。  入試直前には「大島先生に『よし、合格だ!』って声をかけてもらおう」「来年度の講座で白鴎のK.I君の話をしてもらおう」と「合格した自分」をイメージしていました。  講座では東京中にお友達を作れたようで、最後の日にはたくさんの友達と住所交換したようです。  塾通いは初めてでしたが、早稲進一本で早稲進についていって本当に良かったと思います。楽しく、ためになる講座を、ありがとうございました。

後輩のみなさんへ…

 大切なのは、諦めず最後まで戦い抜くことと、「絶対受かる!」という気持ち。今を努力していけば、明るい、夢の6年間が待っています。  “You can do it!”〈あなたならできる!〉  僕達も応援しています!!

A.Hさん(足立区)

 白鴎中学を受検しようと思ったのは、3年生のときです。兄が白鴎中学で楽しく過ごしていたので、わたしも通いたいと思いました。  家では、問題の読み落としをしないように、グラフ問題の答え方や作文の書き方を早稲田進学会の講座でいただいたプリントや過去問で何度も解き直しをしました。朝日小学生新聞も毎日読んでいました。  「合格講座」では、他の塾とちがって宿題に追われることもなく、問題を解いた後その日のうちにとてもわかりやすい解説をしていただけて、集中して勉強できました。グラフは、「数値や年度をいれる」、作文は「体験が長くならないように」など自分がよくわかっていなかった点を教えていただけてよかったです。「合格講座」での問題が難しかったので、本番の方が簡単に思え、落ち着いて取り組めました。そして、何より大島先生の「“自分が受かるんだ”という強い気持ちでのぞむべし」という言葉が心強かったです。  “そっくり模試”は5回受けました。時間配分や問題の慣れ、たくさんの人がいる会場で受けることの練習になりました。解説をすぐに聞けたのもよかったです。自分の苦手なところもよくわかりました。そして、最初のころは成績優良者にのれなくて、もっとがんばろうと思い、そして、名前がのってからは、次ものろうと、張り合いができ、またがんばることができました。

母より

 大島先生、上田先生をはじめ、早稲田進学会の皆様、お世話になり、ありがとうございました。兄に続いての合格、大変感謝致しております。  今回は、私立との併願のうえ、習い事も続け、学校でも朝や放課後にお仕事のある委員を続けながらの受検で、不安もございました。しかし、各回完結の講座、時間を決めて問題を解くこと、何度も繰り返し教えていただけた各問題の取り組み方、意識して毎日を過ごすことをしているうちに、短い時間でも集中して勉強できるようになったと思います。  受検当日は大島先生の言葉を胸に、いつもはあまり自信を持つことのない娘が笑顔で手をふって入っていきました。終了後もやり切った感じで出てきた顔を見たときは、とてもうれしかったです。寒い中、当日応援に来ていただいた早稲進の方も、ありがとうございました。  合格をいただけたことはもちろん、この受検を終えて、少し成長させていただけたこと、本当にありがとうございました。

S.Mさん(江東区)

 6年生の9月頃、白鴎中学を受検しようと思いました。  家では、白鴎中学の過去問を、早稲田進学会の「合格講座」に通いながら、なるべくたくさんやりました。  「合格講座」では、最初は、作文の書き方がよく分からず、うまく書けなかったけれど、講座に通って、だんだんうまく書けるようになりました。  “そっくり模試”は3回受けました。最初に分かる問題を解くなど、時間配分がうまくできるようになりました。また、どんな問題でも、あわてずに解くことができるようになって、本番でも落ちついて、問題に取り組むことができました。

母より

 試験ではない検査は、特殊だと感じます。まずは、学校での授業をしっかり行うこと、理解することが大事だと思います。その上で、検査とは言うものの、解くための秘訣はやはりあるようです。11~1月の「合格講座」を受講しましたが、この3ヶ月で解答のポイントが学べたと考えます。毎日の学習と早稲進の講座、力だめしの模試の3点セット。“やって損はない”と言うか、“やるべき”でしょう。  ありがとうございました。

三鷹中等教育学校

Y.Sさん(狛江市)

 三鷹中学を受検しようと決めたのは、5年生の秋頃です。  6年の夏休みから全ての「合格講座」を受講し、家で復習をしました。また、朝日小学生新聞を読んだりテレビのニュースをよくみるようにしました。計算練習にも力を入れました。  「合格講座」は、先生の話が分かりやすく、作文を書くのが苦手だった私も、だんだん自分が考えていることの表現方法が分かって、うまく作文としてまとめられるようになったり、資料問題のポイントや書き方のパターンが分かるようになっていきました。そして、問題がいつもおもしろかったので楽しく勉強することができました。  “そっくり模試”は5回受けました。模試を受けて、本番の雰囲気が分かっていきました。何回も受けていくうちにだんだんと慣れていき、そのおかげで本番は全く緊張せずにいつもの自分で受けることができました。そして最初は一つの問題で悩んで自分ができるはずだった問題ができなかったりということも多かったけれど、そのうち時間配分も身についていきました。なによりも解説授業で、先生の情熱が強く伝わってきて、毎回毎回やる気が増していきました。成績優良者に名前が出たことも励みになり、うれしかったです。  私が合格できたのは、大島先生に作文力をつけてもらい、資料問題のポイントを教えてもらったのと、上田先生に理数問題の解き方と考え方を教えてもらったおかげです。本番でも授業で受けた問題が役に立ちました。早稲田進学会がなければ合格できなかったと思います。本当にありがとうございました。

母より

 早稲田進学会に通っていなければ、娘の合格はあり得ませんでした。大島先生、上田先生に心から感謝申し上げます。  早稲進は大学の講義のような形式の授業です。少人数で手取り足取り面倒を見てくれる塾ではありませんが、早稲進で受検勉強をした子ども達は、合否にかかわらず、中学生になってからも自ら学ぶ姿勢を持ち続けると思います。  直前に送っていただいた「絶対合格カード」が親の気持ちも支えてくれました。本当にありがとうございました。

M.Yさん(杉並区)

 6年生の初め頃に、三鷹中学を受検しようと決めました。  私は「合格講座」でやったことを家でもう一度やりました。答えを覚えていたとしても、解き方をまた考え直すことを心がけました。そうすることで良く覚えられたと思います。また、私は理数系が苦手だったので、そこにはじっくりと取り組み、力を入れました。  「合格講座」の良かった点は、実践力がついた点です。暗記ではできない問題で、初めはなかなか解けませんでしたが、解説を聞いたりして、しだいに解けるようになっていきました。理数系も作文も資料も、ポイントは一人ではわからないものなので、そういったことを教えてもらえたことは合格へつながったと思います。また、傾向やちょっとしたコツを教えてもらえた点も、入試に臨む上で役立ちよかったです。  “そっくり模試”は4回受けました。まず、時間配分をつかめたことがよかったです。一つにかける時間をどうするかを学べたことで、効率よく問題が解けるようになったと思います。また、全体の中での自分の位置がわかったこともよかったです。自分が解けていない問題でも解けている人がたくさんいると、がんばらなくてはいけないという気持ちになり、自分の点数がいいときは自信になったと思います。

母より

 都立中受検を最終的に決めたのが6年の初め、作文は得意でしたが理数系がどうにも苦手で、早稲田進学会にお世話になることにしました。理数系の講座では、自分ではなかなか習得できない問題への取り組み方を、得意な作文の講座では、出題意図により的確に答えられるポイントを身につけられたと思います。講座のスタイルは本人に合っていたようで、毎回楽しそうに通っておりました。  “そっくり模試”では成績優良者になることも励みになったようで、本番では自信を持って臨めたと思います。今は無事合格することができホッとしています。  大変お世話になり、ありがとうございました。

後輩のみなさんにアドバイスです…

 合格をするために私が取り組んだことです。まず、自信を持つこと。作文でB°がとれたこと、模試で良い成績をとれたことでも何でも良いので自信をもってください。また、この学校に入った自分を想像してみること。あの部活がやりたいとか、制服を着たいとか、理想の自分を思い描くと、モチベーションが上がります。そして、本番は残り1秒まで考え抜くこと。あきらめずに解いていけば、きっと報われます。それでは本番まで頑張ってください!

大泉高等学校附属中学校

Y.Kさん(練馬区)

 6年生の初めの頃は、軽い気持ちでいましたが、文化祭を見に行ってから、大泉中学を受検しようと思いました。  最後の1週間は、家で、「合格講座」や“そっくり模試”の復習をたくさんやりました。特に、検査Ⅱ(理数・グラフ・資料)が苦手だったので、時間を気にしてやったり、しっかり理解できるようにいろいろな解き方を探してみたりもしました。  「合格講座」がとてもくわしく、分からなかった問題も毎回必ず理解してから帰ることができました。「直前講座」の最後の方は、少し進むのが速かったですが、集中力がつきました。そのおかげで、45分間始めから最後までしっかり考えることができるようになりました。  “そっくり模試”は3回受けました。本番のような張り詰めた雰囲気を味わうことができてよかったです。また、第4回と第5回は志望校別の算出方法で成績優良者が出たので、今自分がどこにいるのかを知ることができたのもよかったと思います。解説授業がくわしい上に、答案の返却と一緒にくる講評も分かりやすく書いてあったので、復習にとても役立ちました。

母より

 大島先生、上田先生、この度はありがとうございました。  習い事をしていたので、なかなか「合格講座」に通えず、不安でした。でも、講座に出席した後は、講座の内容や先生方の言葉など、楽しそうに話していました。当日の検査も、楽しくいつも通りにできたようです。先生方のご指導のおかげです。ありがとうございました。

N.Tさん(東久留米市)

 大泉中学を受検しようと決めたのは、6年生の10月くらいです。  家では、過去問をたくさんやりました。時間を意識しながら問題を解きました。  「合格講座」の良かった点は、作文の書く内容や書き方を教えてくれたことです。  “そっくり模試”は2回受けました。時間配分が分かったこと、全体の中の自分の順位がわかったこと、苦手な問題が分かったことがよかったです。

母より

 5年生になってから受検をしようと決めました。最初は、武蔵中を目標に他塾に通って勉強していました。6年になってから、大泉の文化祭等に行き、生徒が活き活きとしている姿や雰囲気を子どもが気に入り、大泉受検を決めました。そこからは、いわゆる銀本をひたすら解き、また他の模試も受けるなどしました。しかし、大泉にマッチした問題や模試はなく、ネットで探しているうちに、“大泉そっくり模試”に出会い、子どももとてもやる気になってくれました。やはり、模試実施後の解説授業がとても役に立ち、他塾にはない、新しい視点が持てたようです。とても刺激になったと思います。また、弱点も‘作文’であると本人も分かったようであり、早稲進の「合格講座」も冬休みに受けさせていただき、それらを克服することができました。