合格者の声

小石川中等教育学校

E.Nさん(江東区)

 小石川中学の受検を決めたのは4年生の頃です。学園祭を見に行ったとき、コメディ劇が面白く、小石川中の楽しさが伝わってきて、小石川中に行きたいと思いました。
 家では、主に銀本、合格力シリーズの3冊、早稲進講座での問題を繰り返し解きました。分からなかった問題には印をつけ、その問題ができるようになるまで何回も解きました。早稲進の模試の問題も家で何回も解き、解法、記述の書き方を身に付けました。
 早稲進の「合格講座」は、理系ではあらゆる分野にふれていて、様々な視点からの解き方を学べました。実際、2月3日の適性検査Ⅲの理科の問題は、講座で解いた問題との相似点があり、点数をかせげました。
文系では、作文がB°の評価になるまで、最高6回書き直しました。毎回先生からのコメントを読み、そこを心がけて作文を書き直しました。一度秋頃に自分の作文が朝日小学生新聞に掲載されたときは、とてもうれしかったです。早稲進のおかげで自分が成長できたということを実感できました。
 “そっくり模試”は6回受けました。どの“そっくり模試”でも、本番と同じように受けました。周りの人たちと競い合うんだと思うと、“成績優良者”の中に入りたいという気持ちが強くなっていき、真剣に取り組めました。解説授業では、主に作文、記述の書き方、問いの考え方が分かり、色々なことを頭につめこめました。
本番2月3日の状況は、模試で慣れていたので、あまり緊張せず、絶対に合格するんだという思いだけで受けることができました。

母より

 空手と受検勉強を両立したいという娘の強い思いから、早稲田進学会を選びました。講座ごとに申し込みができ、適性検査に特化した一回完結型の講座であり、一切無駄がなく、結果、両立しながらも小石川に合格することができました。娘の作文書き直しや質問に何度も何度も丁寧に答えて下さった大島先生、上田先生、本当にありがとうございました。

F.Aさん(新宿区)

 小石川を受けようと決めたのは3年生のときです。小石川の独自教育「小石川フィロソフィー」で自分の好きな分野を研究できることと、都内でもトップレベルの人たちが集まるところで6年間を過ごせるところに魅力を感じました。
 家では、5年生ごろから、公立中高一貫校の勉強を本格的に始めました。私は理系が苦手だったので、最初は早稲進の「思考力で合格!」(算数)と「考察力で合格!」(理科)をやってなるべく苦手意識をなくすようにしました。また、過去問は6年生の秋からやるようにしました。同じ年のものを何回もやって、解き方を頭にしみこませました。
 早稲進は5年生のときから通っていました。早稲進のよかったところは、先生方の授業を近くで聞けたことです。先生の表情や言葉で気合いが入ったり、緊張感が持続できたりしました。また、授業のたびに手を挙げる友達を見ると、「私もがんばろう」と思えました。さらに、先生自作のプリントの問題を解けたこともよかったです。「小石川で出そうな問題」ばかりで、楽しみながら解けました。検査本番も、休憩の時間、周囲の人が前の時間の検査問題を見たりしている中で、私は先生からもらったプリントをじっくりと見返して、余裕を持って次の検査にのぞむことができました。  小石川“そっくり模試”を全6回すべて受けました。時間配分や初めての問題への心の持ち方を練習できたことがよかったです。また、解説授業で具体的に記述のしかたを教われた(適性検査Ⅱの社会の記述は、○分の△や約○倍などの数値を使う、など)ことも本番で役立ちました。初めての問題でもあせらずいつもどおりに解く練習ができました。

父より

 文章を書いたり読んだりすることが大好きな娘は、自信を持って臨んだ小石川対策講座の適性検査Ⅰの課題で、当初良い評価がいただけなかったことにショックを受けていました。しかし、各講座や小石川“そっくり模試”で繰り返しご指導を受け、適性検査Ⅰは自分の書きたいように書けば良い「作文」ではないこと、自分の考えを答案上に表現するには技術が必要であること、など答案作成の方法について体得して行きました。これは、本番で適性検査ⅡやⅢの自由記述の問題に当たる際も大きな武器となりました。  また、小石川“そっくり模試”では、小石川の出題傾向を精緻に分析した問題に数多く当たったことで、初見の問題にもひるまず立ち向かうこと力がつきました。  本番の休み時間にも、「最終直前対策講座」でいただいた秘伝のプリントを確認していたと聞いています。  合格への最後のひと押しまでお世話になりました。本当にありがとうございました。

S.Rくん(板橋区)

 5年生の夏頃に小石川中学を受けようと決めました。
 家では、小石川中学の過去問12年分の演習、他の都立中の理系問題、模試の復習をしました。自分は理科と作文が苦手だったので、この2つにより多くの時間をかけるようにしました。
 早稲田進学会の「合格講座」のよかった点は、小石川中らしい問題に取り組めたことです。本番では、講座の問題と似たような問題を、早稲進で学んだヒントをもとに解くことができました。
 “そっくり模試”は7回受けました。“そっくり模試”の良かった点は、問題を解く順番は何が良いのかということと、自分の今の実力が分かったことです。また、捨て問題を作る勇気を身につけられたことも良かったと思います。

母より

 早稲田進学会の「合格講座」“そっくり模試”を受けて、いろいろな課題にふれて、子供に「考える力」を身につけさせたことが、本番の検査に臨むには非常に大きな「鍛え」になったと感じています。
 適性検査は基本、小学校で学んだ知識をベースに出題されると言っていますが、実際は実戦訓練がないかぎりでは、合格は難しいと言っても過言ではありません。また、説明会で、大島先生の話からもたくさんの情報を知ることができて、受検の準備にも役に立てるところが多いです。クールな上田先生は、口数が少ないですが、毎回作成した問題を見たら、上田先生の「合格させたい」熱意が感じられます。  最難関の小石川中に合格できたのは、子供の努力と先生方の真摯なご指導があったからです。本当にありがとうございました。

A.Nさん(板橋区)

 小石川中学を受検することを決めたのは2年生の終わり頃です。きっかけは母のすすめでした。
 家で6年生の夏休みくらいまでは、中高一貫校向けの参考書の問題をとにかくたくさん解き、基本の知識や文字の書き方、ものの見方、考え方などを身につけました。また、小石川以外の都立中学の過去問をそれぞれ過去5年間分解きました。小石川の過去問を解き始めたのは6年生の9月頃です。小石川の過去問を解くときは、なるべく本番に近い環境で解くこととくり返し解くことを大切にしました。そして、大島先生に言われたとおりに、毎日8ケタ÷5ケタなどのケタ数の多い割り算を小数第四位まで計算しました。これによって、早く正確に計算する力が養われました。
 早稲進の「合格講座」に行って、一番力になったと思うのは「作文」です。作文は他人に評価してもらうことが大切ですが、意外と評価してもらえる場所は少なく、そういった意味でも早稲進はとてもためになりました。私は6年生の夏頃まで作文が書ききれませんでした。でも、講座を受けて、書き方を学んでいくうちに自然と書ききれるようになり、良い評価がもらえるようになりました。作文を書くときには、「そもそも論」「意味・価値論」を入れることと、論点から外れないようにすることを意識しました。どの講座も面白く、とてもわかりやすかったです。
 “そっくり模試”は5回受けました。“そっくり模試”のよかった点は、本番に近い環境で取り組めた点です。やはり、周りから鉛筆で書く音が聞こえたりすると、気持ちがあせります。模試を受けて、そのような環境に慣れておくことが大切です。また、良い成績を取れたときに自信になること、自分の苦手なところがわかることも“そっくり模試”の良いところだと思います。

後輩のみなさんへのメッセージ…

 都立の問題はほとんどが初めてみる問題です。そのため、どんなにたくさん勉強しても、模試の点数が急に上がることはありません。でも、受検日本番までにしてきた努力は必ず自分の力になります。2月3日に向けて勉強がんばって下さい。応援しています!!

母より

 大島先生、上田先生、大変お世話になりました。
 6年生になる春休みに初めて早稲田進学会の「合格講座」を受けさせましたが、その時は授業内容が難しく感じたようです。しかし、6年生になり小石川「合格講座」を受け続けるとだんだん授業が面白く感じるようになったようで、次第に自ら受講したいと言うようになりました。他の塾の体験も行かせましたが、「塾の先生のよって言うことが違うけど、早稲田進学会の先生が一番信頼できる」というので、早稲田進学会以外の塾には行きませんでした。小石川「合格講座」のほぼ全てと「合格講座」を数回受講し、あとは自宅で勉強しました。作文の添削でB°評価をもらい続けることで自信をつけていました。
 小石川“そっくり模試”の解説は2回親子で受けました。問題の考え方、小石川中合格のために必要な点数など親としても勉強になる内容で、とてもためになりました。
 早稲田進学会の授業では物事を深く丁寧に考えることを教えていただき、その経験は受検合格だけでなく、社会に出てからも役に立つと思います。子供の一生の財産となるような授業をしていただいたことにとても感謝します。
 本当にありがとうございました。

武蔵高等学校附属中学校

C.Kさん(武蔵野市)

 武蔵中学の受検を決めたのは、小5の春です。
 家では、志望校の過去問を解けるだけたくさん解きました。また、銀本から自分の苦手そうな問題を見つけ、理解するまで繰り返し、自分で似たような問題を作り解きました。
 早稲進の「合格講座」は、都合が合わなくて武蔵小金井教室の講座に行けなかった時も池袋教室に行けるなど、できるだけたくさんの講座が受けられるところが良かったと思います。また、先生の話がおもしろいので、少しリラックスした状態で授業が受けられるため、頭の回転が速かったように感じるところも良かったと思います。そして、何よりも解説が大変分かりやすいところが良かったです。解説のスピードが速すぎず遅すぎずというところも良かったです。
 “そっくり模試”は6回受けました。自分が他の人と比べてどこが優れているか、劣っているかを知ることができ、どこに力を入れて勉強をすれば良いかが分かりました。また、試験慣れをすることができ、本番の練習になりました。

母より

 早稲進の「合格講座」は、単発で完結するスタイルのため、無理なく通えるところがよかったです。“そっくり模試”はレベルが高く、本番に向けて油断することなく取り組むキッカケになりました。
 大変お世話になりました。ありがとうございました。

M.Aさん(武蔵野市)

 武蔵中学を受検しようと決めたのは、5年生の後半頃です。
 家では、とにかく復習ややり直しを大切にしました。間違えた問題にチェックを入れ、それが正解するまで解き直しました。
 早稲進の“そっくり模試”は2回受けました。知らない人が多くいる上、初めて来た場所で、集中して問題を解くという入試本番の練習になったことがよかったと思います。また、模試後の解説授業で、疑問点などを、その問題をきちんと理解できている人にすぐに聞けたこともよかったと思います。

母より

 “そっくり模試”は、他社と違い親子で解説を聞けたことが良かったです。子供が普段どういう思考回路で、どこでつまずきやすいのかを解説を一緒に聞くことでよく分かり、その後の苦手分野のてこ入れに役立ちました。
 ありがとうございました。

S.Tさん(杉並区)

 武蔵中学の受検を決めたのは、小学校5年の秋頃です。
 自宅では、早稲進の公立中高一貫校対策「合格力シリーズ」の問題集を解いていました。
 早稲進の“そっくり模試”は、模試後の解説授業がとてもよかったです。解説授業で検査での作文の書き方や適性Ⅱ、Ⅲの解説もよくわかりました。実際の検査では、早稲進の先生のアドバイスで「わからない問題があっても飛ばして大丈夫」と言われたそうで、検査Ⅱの1問目は難しくてわからなかったけど、その後の問題は落ち着いて解けました。

母より

 私立中学の受験も考えていたのですが、本人の第一志望は都立武蔵だったので、合格できてよかったです。早稲進の問題集で勉強していましたが、“そっくり模試”の解説授業を受けて自信を持てたことに感謝しています。
 ありがとうございました。

K.Tくん(西東京市)

 武蔵中学を受検しようと決めたのは、小学校4年生の3学期頃です。
 家では、日々の授業や宿題をおろそかにしないように注意しました。
 早稲進の“そっくり模試”は3回受けました。問題の難易度が高いと思いました。特に算数では、思考力を問う設問が多く、対応するために具体的に何をやるべきか考えさせられました。

母より

 入学検査については、学校の求める生徒像が分かる出題だと感じました。早稲田進学会の模試は、検査より1つ上の難易度だと感じましたが、思考力を問うという点では共通しているように思います。
 ありがとうございました。

H.Fくん(清瀬市)

 武蔵中学の受検を決めたのは、小5の秋頃です。
 家では、早稲田進学会の「合格力シリーズ」をやりました。また、過去問は9年分を4周解きました。特に適Ⅲはくり返しやって、傾向をつかむようにしました。
 早稲進の“そっくり模試”は2回受けました。“そっくり模試”は難しかったですが、解き直しを何回もして、自分の弱点を見つめるきっかけになりました。

母より

 “そっくり模試”を受けたことにより、時間配分や傾向をつかむことができたと思います。また、早稲進の「合格力シリーズ」(分析力/思考力/考察力/作文力)のテキストも2周くらい解き、できるようになったようです。
 ありがとうございました。

白鴎高等学校附属中学校

D.Kくん(足立区)

 白鴎中学の受検を決めたのは、小学5年の始めです。
 家では、入試で出そうな問題や、早稲進の先生が言ったポイントをルーズリーフに箇条書きでまとめました。
 早稲進の「合格講座」は、重要なポイントについては先生が一つひとつ「ここは大事だからきちんと書いて」と言ってくれたので、ポイントを落とさずにメモをして、頭の中へ入れることができました。
 “そっくり模試”は全部受けました。検査の雰囲気に慣れたこと、本番とまったく同じ形式だったので、信頼できたことがよかったです。

母より

 7歳上の姉に続き、大島先生と上田先生を信じて通塾させて、無事志望校に合格できました。
 本当にありがとうございました。

三鷹中等教育学校

D.Tくん(府中市)

 都立受検を考え始めたのは、小5の12月頃です。三鷹受検を決めたのは、小6の9月頃です。
 家では、三鷹と武蔵の過去問を2~3年分を解いて、どんな問題が出題されているのかを知りました。また、公立中高一貫校向けの問題集を数冊購入して解きました。受検直前まで、適性検査Ⅰ向けを5冊、Ⅱ向けを9冊のトータル14冊をやりました。さらに、早稲進の「合格講座」の問題と宿題、“そっくり模試”の復習をしました。
 早稲進の「合格講座」は、土曜日のみ週1回の為、過度なストレスなく通え、平日は自宅学習でマイペースに取り組めました。適性検査Ⅰ対策では、自宅学習では作文の添削を自信を持ってできないので、通塾することで、作文のコツ、テクニックがわかりやすく解説され、他の作文を書くときにも応用できました。何度も添削して頂ける為、合格点B°がもらえるまで書き直しました。適性検査Ⅱ対策では、立体図形作成(正12面体、正20面体)やひっかけ問題、いろいろなパターンの問題に触れて応用できました。
 早稲進の“そっくり模試”は3回受けました。“そっくり模試”直後に解説授業があり、すぐ見直しができたところが良かったです。三鷹中学1校の受検だったので、本番の雰囲気を練習できたことも良かったです。モチベーションの維持にもつながり、小6の11月~1月の3ヶ月間、集中できました。

母より

 “そっくり模試”を受けることで、全体の中での自分の位置がわかり、何が不得意なのかを知ることができたことが良かったです。成績に一喜一憂せず、合格を信じて目の前の問題に集中して日々取り組む姿勢、メンタルを保つよう声かけを続けました。思春期入り口の年頃なので、日によっては気が乗らず、親の声かけが届かないこともありましたが、言いすぎず見守りつつも、気にかけない日はありませんでした。割と素直に頑張れた本人の性格も大きかったと思います。先生方のご指導は親よりも一番本人に届いていたと思います。母より  ありがとうございました。母より

Y.Aさん(武蔵野市)

 三鷹中学を受検しようと思ったのは、夏の8月、9月あたりです。それまでは武蔵中学を目指していましたが、三鷹中学の良さ、魅力を感じ志望校を変更して、三鷹中学を目指すようになりました。
 合格に向けて、春は公式やパターンを必死に覚える勉強を、夏は授業の思い出し勉強や、おいこみ勉強といって大量の課題を短期間でこなす勉強をしました。夏に心がけたのは、計画的にやることです。秋には、日本語力、記述力をみがくため、銀本を6年度分やりました。冬には、苦手分野をなくせるように、テキストをふり返り、さらに柔軟性を身につけ、どんな問題が出されてもあわてないようにきたえました。
 この一年間で特に心がけたことは、課題や宿題が出されたら、何のためにやるのか、どんないい点があるのかを常に意識することを心がけました。また、私が特に力を入れたのは、学んだことをパッと見ただけでもわかるようにA4の白紙に工夫して書き、頭の中に印象づけていく『まとめ』です。何度も書き直していくうちにパターンが頭の中に浮かぶようになりました。なかなかすぐには点数につながりませんが、必ず力になっているということを実感することができるようになりました。
 “そっくり模試”は2回受けました。早稲田進学会の“そっくり模試”は、他の模試と比べてレベルが高く、難しい問題が多かったので、その時は点数を見て落ちこむ時もありましたが、本番で算数が難しい問題でもあせらず、平常心を保って解き進めることができました。本当にありがとうございました。

※後輩のみなさんへのメッセージ…

 私から1つみなさんに伝えたいことがあります。それは、『努力は報われる』ということです。私は、六年生の一年間、誰よりも努力している自信がありました。しかし、それでも“そっくり模試”では点数が伸び悩んでいました。なかなか思うようにいかず、苦しい、くやしい思いをかかえていた日々を過ごしていました。受検をする過程で苦労とした人は心が強くなっているので、良い結果が残せます。誰かが見ていても見ていなくても、努力を続けられる人は絶対に合格できます。努力をしたら、受検当日は胸を張り、自信を持って頑張れ!!ずっと応援し続けています。

母より

 本人が自分を追い込み、努力する姿をずっと近くで見てきたので、模試の結果を見て、報われ、少しでもゆとりをもって本番を迎えられたらと願っていました。点数の面では伸び悩んでいましたが、どのような問題が出ても全力を尽くす真剣な眼差しを絶やさず、頑張り抜いた結果が合格に結びついたのではないかと、とても嬉しく思っています。
 有難うございました。

大泉高等学校附属中学校

A.Sさん(東久留米市)

 5年の2月頃に都立中学の受検の決めましたが、受検校を大泉に決めたのは6年の9月頃です。
 大泉は毎年、適性Ⅲで図形が出題されているため、家庭学習では様々な図形問題に取り組むことを特に意識しました。早稲進の「合格講座」で解いた図形の問題も、直前期には重点的に再度解き直しました。また、理解ができない点があれば質問をして、分からないことを1つひとつなくしていくことを心がけていました。
 早稲進の「合格講座」のよかった点は、比較的難易度の高い問題に取り組めることです。理数系については夏頃まで、まったく歯が立たない問題が多かったですが、その分、過去問はスムーズに解けるようになっていきました。また、分からない問題があっても、早稲進の「合格講座」ではただ暗記するのではなく、問題の本質や理由まで解説してくださるので分かるようになりました。
 さらに、今年の適Ⅰは前年までの読解型作文ではなかったのですが、早稲進でそのような作文に慣れていたおかげであせることなく本番も対応できたのがよかったです。毎回、語いや作文を深める方法も学べました。本番でとても役立ちました。
 “そっくり模試”は、6回受けました。早稲進の“そっくり模試”は、都立に特化しているため、時間配分を考える上でとても貴重な機会になりました。また、模試の後、今後の学習方針についてもアドバイスをいただきました。

母より

 適性検査とはどのようなものなのか?と書店で見つけた「合格力シリーズ」で早稲進と出会い、6年春期よりお世話になりました。
 直前期であっても決して焦らせず慌てさせることもなく、じっくりと考えさせてくれ、落ちついたいつもと変わらない大島先生と上田先生の講座に参加することが楽しみで、安心して勉強できる空間、時間だったと振り返っていました。先生方との出会いがなければ適性検査問題を楽しむスタートはありませんでした。早稲進の“そっくり模試は”親子で参加でき、とても貴重な時間を過ごしたと感じます。
 ありがとうございました。

S.Nくん(小平市)

 小学四年生くらいから都立中に入りたいと思っていました。当初は、都立武蔵中を第一志望としていましたが、なかなか武蔵中を狙える壱まで学力が届かず、小学校六年生の春から夏頃に、自宅からアクセスしやすい場所に都立大泉中があることに気付き、学校見学会では、若い先生が多く活気ある大泉中の方に次第に惹かれ、また学力的にも望ましいと思うようになりました。
 家では、早稲田進学会著、朝日小学生新聞出版の適性検査問題対策問題集「合格力シリーズ」を出来る限りこなしました。作文の問いに合った文章の書き方の練習と、分からなかった問題は、模範解答を書き写し、自分のものに少しでもできるようにしました。
 “そっくり模試”は2回受けました。本当に出題されそうな問題で、視点を磨くのにとても参考になりました。解説講評が大変役に立ち、どんな答え方をすべきなのかが、少しずつ見えてきました。2回の模試自体は全く点が取れませんでしたが、見直しをその分しっかりやるようにしました。

母より

 手探りの受検勉強の中、早稲田進学会の“そっくり模試”や問題集が寄り添ってくれました。特に、早稲田進学会の配布物に書いてあった「脳みそに汗をかく」という表現は、適性検査の問題に取り組む日々の中で本当にその通りだなと思い、息子と何度も使っていました。
 本当にありがとうございました。

富士高等学校附属中学校

立川国際中等教育学校

I.Nくん(立川市)

 立川国際中学の受検を決めたのは、3年生の終わり頃です。
 家では、問題をたくさん解きました。解いた後に解説を読んで、自分の答え方のどこが良いのか、悪いのかを整理しました。そして、いろいろなタイプの問題に慣れることができ、時間配分を考えてやる練習もしました。
 早稲進の「合格講座」では、作文の授業で深く考える方法を教えてもらえ、たとえが面白かったです。理数の授業では、条件にもとづいた考え方ができるようになりました。
 “そっくり模試”は、ほぼ全て受けました。解説授業で自分の間違いや生計の考え方が分かりました。また、試験本番の緊張感に慣れておくことができました。

母より

 この度は大変お世話になりました。
 都立中学合格に必要な力は将来に向けてぜひ身に付けさせたいもので、たとえ不合格でも勉強しておくことは意味があると考えていました。そのため、受検のためだけのテクニックではない講義を望んでいましたが、早稲田進学会の講義は期待以上でした。その場しのぎの解法だけではなく、この先も自分で伸びていくために必要な力をご指導いただいたと思います。
 他の塾の模試もいくつか受けましたが、早稲田進学会の“そっくり模試”が一番難しく、点数が低いことも多かったです(初めて受けた新5年模試では、作文はほんの2行ほどしか書けなかったのですが、「まだまだこれから!」と励ましをいただきました)。それでも、模試や日々の課題をやり直してみて、また答案を見ていただいたりしているうちに、上位者として名前が載ることも増えて励みになりました。
 ピアノなどの習い事も続けていたため、講座の受け方に柔軟性があるのも我が家に合っていました。学校行事や友達と遊ぶことも犠牲にせずに、集中して取り組み、力をつけることができたのは早稲田進学会ならではと思います。
 なにより、先生方の講義が面白かったようで、よくいろいろなエピソードを家でも話していました。
 今後は身に付けた力を基に、今後さらに伸ばしていければと思います。
 本当にありがとうございました。

H.Oさん(国分寺市)

 小学4年生の3学期に、立川国際中学を受検しようと思いました。
 家では、作文の書き方や構成、過去問、早稲進のプリントなどを、毎日2時間勉強しました。
 早稲進の「合格講座」は、自分の興味のある分野の講座があり、積極的に参加できました。直前「合格講座」に参加して頂いたプリント集を自宅で実践しました。直前にやることが明確で、迷いなく過ごせたと思います。
 “そっくり模試”は6回受けました。初めての“そっくり模試”で、都立中学の検査内容を知ることができ、やる気が出ました。そして、勉強の目標になり、ペースメーカーになりました。

母より

 模試の結果などをかんがみて、歯が立っていないように感じており、過度な期待はしておりませんでした。その分、リラックスして学校生活と両立しながらマイペースに受検に臨めたように思います。
 早稲進の「合格講座」“そっくり模試”についていくのが嫌といった日はありませんでした。時に楽しみに好奇心を持って挑んでいるようでした。模試の結果については、落胆すること度々で、親としてもやきもき心配していました。しかし、結果的にに解き方、書き方など教えていただいたことを発揮できたこと、感謝しております。
 ありがとうございました。

M.Nくん(東大和市)

 立川国際中学を受けようと決めたのは、6年生の6月です。当初は武蔵中学を目指していましたが、友達と一緒が良いという思いから変更し、ライバルと競うことが勉強のモチベーションアップにつながりました。
 家では、適性Ⅰに関しては、「作文力で合格」の問題集を解きました。適性Ⅱに関しては、ひたすら過去問や模試の解き直しをしました。
 早稲進の「合格講座」では、難しい理数系の問題も、先生の解説を聞くとわかりやすかったです。自分の意見や考えを発表できる授業スタイルも良かったと思います。小学校のものよりもレベルが高いので、満足していました。
 “そっくり模試”は5回受けました。難しい問題を後回しにして、比較的容易に解ける問題から取り組む練習になりました。

母より

 本番の試験では、算数の問題が難しく、時間がかかりそうだと判断し、次の資料読み取り、理科の問題に取り組んだようです。その見極め方を早稲田進学会の“そっくり模試”で学べたと思います。最後の“そっくり模試”では、成績優良者として掲載されたことも励みになりました。
 ありがとうございました。

南多摩中等教育学校