T.Mくん(板橋区)
僕が小石川中学を受検しようと思ったのは4年生の4月頃でしたが、本気で小石川中学に入りたいと思ったのは6年生に入ってからでした。小石川中学の体験授業を受けたのがきっかけでした。そしてその時期に早稲田進学会のことを知り、評判がよいので入塾することにしました。 僕は適性検査Ⅱのグラフ読みの問題でどのような書き方をすればいいのかわからなかったのですが、早稲進の講座を何回も受けているうちにだんだんわかるようになり、自信を持って試験に臨むことができました。 “そっくり模試”は4回受けました。この模試では、本番と同じような雰囲気を味わえ、試験慣れできたのでよかったです。 いよいよ2月3日の本番。僕は早稲進からもらったカードと家族からのメッセージカードを鞄に入れて試験に臨みました。しかし、適性検査Ⅰで早くも大きな失敗をしてしまいました。論点を外してしまったのです。結局直せないまま試験は終了してしまい、精神的に大きなダメージを受けました。しかし、まだ2つあると気持ちを切り替え、適性検査Ⅱに臨みましたが、最後の見直しをしているときに計算ミスが見つかり、それとほぼ同時に終わってしまったので、心が折れました。それでも、小石川中学に入りたいんだという強い気持ちで適性検査Ⅲに臨み、そこでは納得のいく答案を仕上げることができました。 帰り道、僕は自分の力を発揮できなかった試験を振り返り、合格できないのではないのかと思って、思わず泣いてしまいました。しかし、結果はまさかの合格。自分の番号を見つけたときはぼう然としました。 こうして合格できたのも早稲進の質の高い授業のおかげだと思います。先生方、ありがとうございました。