合格者の声

小石川中等教育学校

都区内在住 男子

 小石川中学を受検しようと考えたのは、4年の終わりごろ、父がすすめてくれたからです。  家では、検査Ⅰの作文問題のために、「確かに…しかし」や「そもそも論」「つまり」のような便利な接続詞を上手に使えるようにしました。検査Ⅱのためには、毎日7ケタ÷7ケタの計算をしました。  早稲進の「合格講座」では、大切なところはくり返したり、声を大きくして頭に焼き付くような教え方をしてもらったところがよかったです。また、先生の解説が面白く、聞き飽きることがなかったことも、授業に集中するという意味でよかったと思います。  “そっくり模試”は、5回すべて受けました。自分の今のレベルが分かって、どれだけ伸びなければならないかや、取捨選択の仕方、効率のよい解き方が分かったことなどがよかったと思います。また、本番の休けい中に友達とデキを話し合わないなど、小さくても大事なことを知ることができたこともよかったと思います。  こうして合格できたのは、「合格講座」を受けるときに常に前の席にいることを心がけ、復習をきちんと積み重ねてきたからだと思います。模試でも、先生の解説を聞き、ノートを取りました。そして、模試が返却されたときは、弱点の多さに毎回、涙を流しました。検査の約1ヶ月前は、上がり調子だった検査Ⅱができなくなり、あせりました。直前でその問題をある程度クリアすることができるようになりました。  受検当日は、検査Ⅰは学んだことを活かし切れず、上っ面だけの文章になった気がしました。そして、検査Ⅱは3分の1を無回答で終わらせる大失敗を犯しました。ただ、確実に点が取れる提案型の問題を書いておいたことが吉と出ました。これは早稲進で学んだ作戦です。検査Ⅲでは得意分野でない、理数問題は手がつけられない問題もあり、落ちたと思いました。帰る時、他の受検生の笑顔がうらやましく、自分が2年間、父、母、大島先生、上田先生にお世話になったのに、お返しができなかったことを悔やみました。家に帰る間、帰った後も泣きました。泣き止んでからは神だなで結果が出るまで祈っていました。  結果は合格でした。嬉しいというより、なぜ落ちなかったか分からず、すがすがしくありませんでした。  2年間の早稲進で僕の世界は広がりました。物事を理科的に考えて、ものの有様を考え、様々な視点を持ちました。2年間、毎週末、朝早く通塾して、前の方の席で受けていたカイがありました。比かく的自由な環境が、ぼくに合っていました。ぼくに様々な考え方を伝えてくださった大島先生、上田先生、この塾を選んでくれた父、母、一緒に学び合い、競争し、笑い合った早稲進のたくさんの友達に感謝します。

父より

 小学生の時期は、自然、スポーツ、旅行などを通じた豊かな経験を重視し、中学受検はあくまでも副次的なものと考えていたため都立中に志望を絞って他は通塾せず、小石川中などの受検専門指導で評判の早稲田進学会池袋会場に5年生春から通わせました。  6年生春あたりから都内各地からの常連講座生たちと仲良くなったようで、「学校より楽しい」と言ってました。池袋会場は我が子と同じく小石川中受検のみで私立併願をしない講座生も多く、その点でも切磋琢磨できる学習環境のようでした。  早稲進は大手塾のような派手な教材・宣伝こそありませんし、元旦や大晦日の自己満足的な鉢巻き姿の特訓講座・合宿などもなく、講座を模試・過去問の解説に当てるようなこともなく、受験熱を不必要に煽らない姿勢、私立中の併願を強いないことなども授業料を払う親として納得・好感が持てました。また、指導経験と実績の豊富な大島先生・上田先生が、ほとんどすべての講座を受け持っていたのは安心でした。“そっくり模試”と他機関の模試日程が重なったときは“そっくり模試”を優先しました。  「合格講座」での作文練習も受検テクニックに留まらず、成長期の子供に大変重要なテーマが多く、心や考え方を深く掘り下げる貴重な機会にもなったと思います。リーダーやパイオニア育成を目的とした都立中にまさに適した指導内容だと思います。  後半の模試の成績優良者に載らず、正直厳しいかもと悲観したこともありましたが、「最後まで真面目にコツコツとやった人は最後には受かってます」との模試解説会でのお話を信じて、最後まで親子でやれるだけのことをやったのが良かったのかもしれません。質の高い御指導に感謝します。

Y.Uくん(中央区)

 受検勉強を始めたのは4年生の初め頃です。  家では、小石川の過去問を解き、できなかったところは、重点的に見なおしました。また、知識を取り入れるため、私立対策の塾にも行きました。  早稲進の「合格講座」では、適性検査Ⅰの対策に関して、大島先生の詳しい説明がとても役に立ちました。また、適性検査Ⅲについては、「直前合格講座」のときに渡されたプリントをやることで力がついたと思います。  “そっくり模試”は4回受験しました。適性検査Ⅱの時間配分を練習できたし、問題文をしっかりと読むという練習をすることができたので、変な見落としをしてしまうということが少しおさえられました。

父より

 都立中高一貫校の受検を真剣に検討し始めたのは小学校4年生の頃でした。自宅から通える全ての中高一貫校の公開授業や学校説明会に参加し、学校の先生と理念や教育方針を伺う中で、息子を6年間お預けするなら、小石川しかないと思うようになりました。  息子は、大手進学塾にも通っていましたが、塾の先生からは「都立は偏差値で測れない」「3日は、同レベルの私立を志望するほうが確実性が高い」とのアドバイスを頂いており、都立受検の難しさも感じていました。現実に立ち向かうため、都立受検の難しさを息子に説明し、2月3日の受験校を再確認したところ、「それでも小石川を受検したい」と強く望んだため、親として出来る限りの支援をしようと考えました。  まずは、適性検査の内容を検証しました。都立中高一貫校の適性検査は知識を問わない内容であり、小手先の受験テクニックでどうにかなるものでは無いことは明らかでした。深く考える力、物事を多面的に見る力を高めていかなければ到底合格には至らないと確信し、そのためには専門の塾に行く必要があると考えました。中高一貫校専門の塾の説明会にもいくつも参加し、様々な先生のお話を伺いましたが、残念ながら息子の力を高めて頂けると確信できる塾はありませんでした。  そんな中、とある雑誌で早稲田進学会の大島塾長のお話を読み、非常に高いセンスを感じました。また、春の説明会での大島先生の熱意あふれるお話や、上田先生の冷静な分析を伺い、「ここ以外にお願いする塾はない」と思い、5年生の最初から「基礎講座」に通いました。「基礎講座」の優れているところは、未だ「まともな」作文など書いたことも無い子供たちに、本当の基礎から書き方を教えるところです。原稿用紙の使い方、一文の長さは?等々、物の書き方を基礎の基礎から指導するのです。最初は字数を減らして、短い文章でも濃い内容の作文を書くことを指導します。池袋の教室では、後ろのドアを授業の最初は開放していますので、大島先生が子供たちにどういう意図で作文を書かせるのか、何を求めているのかを親も確認することが出来ます。翌週までに「書き直し」の宿題が出るので、親は子供が書いた作文を、大島先生がお話しされた内容に沿っているか確認して指導できます。指導内容は小手先の受験指導ではありません。「深く考える事」「物事を多面的に捉えること」を常に子供たちに要求するものです。「早稲田進学会は、塾ではないよね。人生勉強だよね。たとえ、小石川に受からなくても、こういう事を考える時間を得たことが将来の役に立つね。」と家では話していました。  6年生になり、同時に通う大手塾の時間拘束が増え、早稲田進学会への通塾回数が減りました。そこは、大島先生が5年「基礎講座」で強調した内容を親が何度も子供に伝え、作文の書き方を指導しました。“そっくり模試”は、会場で受けられない場合は、「自宅受験」でその傾向をしっかり頭に入れ、試験の際の時間配分を体得しました。“そっくり模試”では、成績優良者に名前が載るときも、厳しい結果が出るときもありました。それでも、あきらめず何が悪かったのか確認し、採点の理由が解らないときは大島先生に理由を確認することでしっかり補強しました。  息子の厳しい戦いは続きましたが、6年の「直前合格講座」では、大島先生に作文を返される際に「非常に文章の流れが良い。この調子で行けば合格できる」と言って頂けるまでに成長できました。息子は、大島先生からの励ましで自信をもって試験に臨むことができました。また、試験当日には上田先生が小石川に激励にいらしており、「落ち着いて文章をよく読んで解けば大丈夫」と言っていただいたことが大きな励みになったようです。  試験の内容は難しく、合格発表があるまで息子は不合格だと思っていました。合格発表まで重苦しい1週間が続きましたが、インターネットで合格を見た瞬間、息子と家内は飛び跳ねて喜びました。しかし羅列する番号の少なさを見て、小石川受検の厳しさ、求められるものの高さを改めて意識せざるを得ませんでした。  合格発表の1週間後、家族で武蔵小金井の校舎に合格発表のお礼に伺いました。息子は、「大島先生も、上田先生も、あれほどニコニコしているのを見たことがないよ」と言って驚いていました。「当たり前だよ。小石川に合格させるというのは、並大抵の指導では出来ないんだよ。先生たちが、真剣に全精力を注ぎ込んでくださったので合格できたんだよ。」私は、大雪でぬかるんだ道を歩きながら息子に話しました。これからの息子の人生でも、こんなぬかるんだ道もあるかもしれない。しかし、早稲田進学会を通じて様々なことを考え抜く力を鍛えたことは、きっと役に立つはずだ。そんなことを思いながら武蔵小金井を後にしました。ありがとうございました。

T.Tくん(足立区)

 小学校3年生の時に、小石川の創作展に行き、興味を持ちました。それが、小石川を受けてみようというきっかけになりました。  ぼくは、記述力と読解力が課題でした。5年生の初めごろは、400字の作文で何も書くことができず、白紙がとても多かったです。そのため、家では、まずは短くても文章を書くようにし、だんだんと長い文章も書けるようになりました。  早稲進の「合格講座」は、都立受検対策に特化しているので、都立の問題に対し慣れることができました。実際の本番にも、適性検査の中に早稲進でやったことのあるような問題によく似たものがありました。また、何度も問題を解いたおかげで、どのような問題があっても思考停止することがなくなりました。  “そっくり模試”は4回受けました。うまく時間配分ができるようになり、試験会場でのプレッシャーに対する慣れができました。そのためか、本番当日もリラックスすることができました。

母より

 3年生で「僕は小石川に行くんだ」と決めてから6年生まで、本人に全く迷いはありませんでした。しかし、5年生の時点で、考えていることを文章の表現することが苦手で、原稿用紙を前にして、鉛筆を持ったまま何十分も固まってしまう状態でした。大島先生の授業でも、受講当初は何も書けずに白紙提出ばかりで、正直このままでは無理かなとさえ考えていました。最初は、数行でもいいから書けたら褒め、少しずつ少しずつ書けるようになっていきました。どんなテーマでも400字をコンスタントに書けるようになったのには、1年近くかかったように思います。  もともと、理数系は好きだったこともあり、上田先生の授業は毎回刺激を受けて帰ってきました。帰宅後に、「こんなの解ける?」と問題を出され、よく四苦八苦しました。受講しっぱなしにはせず、できなかった問題は解きなおし、できた問題は私に説明をしてくれました。本人まかせにはせず、私も常に会話をしながら一緒に考えました。  小石川の問題を初めて目にした時は、果たしてこんなに難しい問題を45分で解くことができるのだろうか?と不安でいっぱいでした。(息子には、大丈夫大丈夫と言っていましたが…)しかし、早稲進に通いつづけるうちに、いつの間にか何の抵抗もなく問題を解けるようになっている姿に驚きました。  塾選びは、相当迷いました。早稲進を選んだ理由は、都立中高一貫受検対策に特化していること、小石川の合格実績、通いやすさ、です。まずは、本人が平日の夜に塾に行くことを嫌がったため、土曜日の日中の早稲進は大変通いやすく、息子なりのペースで週1回の早稲進で十分受検に対応できました。  “そっくり模試”は4回受けました。実際の適性検査問題を見たときに「ほんとうにそっくりだったんだね」と親子で感心したほど「そっくり」です。そのため、受検当日も“そっくり模試”に行く気分だったようで、全く緊張せずに普段どおりの息子でした。  早稲進の徹底した適性検査の対策、それを2年間受講したおかげで、「適性検査」に対する慣れができ、コツを習得したこと。毎回の講座での問題は、なかなか他では見ることができない内容で本人も刺激を受け楽しかったこと。そして、親子で考えたこと。これが合格へとつながったのではないかと思います。  これから、小石川を目指す方々へ。あまりの倍率に親のほうが諦めそうになることもあります。でも、本人を信じて、早稲進を信じて、お子さんと一緒にいろいろな問題を考えてみてください。  早稲田進学会を見つけてほんとうによかったと思います。2年間、大変お世話になりありがとうございました。

T.Fさん(中野区)

 実験がやりたくて、年長になる春休みから「小石川に入ろう」と思っていました。本格的な受検勉強を始めたのは、六年生になる春休みからです。早稲田進学会に入ったのも、三月の「準備講座」からでした。  「合格講座」で私が最初に書いた作文はC°でした。B°がとれるまで何度も書き直しました。五回書き直したこともあります。また、私は理数の解き直しにも力を入れ、分からない所は先生に質問しました。大島先生も上田先生も、私が納得するまで答えて下さいました。  “そっくり模試”は五回受け、二回目からは「成績優良者」にのることができました。「解き直し→質問→解き直し」を繰り返して分からないことをなくすことが、合格のカギだと思います。特に私は“そっくり模試”と過去問に力を入れました。そうすることで、問題に慣れ、時間配分も上手くできるようになりました。

後輩のみなさんへのメッセージ…

 最初は全然解けなくても、あきらめないで下さい。何度も解くうちに、最後まで解けるようになります。みなさんも、合格に向かって粘り強く頑張って下さい。

母より

 合格を勝ち得た理由は2点あると思っています。1つは、小石川受検に特化した“そっくり模試”。娘の学力と自信の源となりました。もう1つは、先生方の対応。しつこい娘の質問に毎回丁寧にお答えいただきました。  早稲田進学会には、親子ともども大変お世話になりました。本当に感謝しております。

K.Nくん(豊島区)

 小石川を受検しようと決めたのは、5年の秋の創作展のときです。  家では、銀本、算数オリンピックの問題、今解き教室、私学向けの問題集をやりました。45分でいかに多くの問題を解くか、手順を考えてやりました。  「合格講座」では、本番そっくりの問題をやるよりも、その問題を解くためのプロセスを覚える、ということをしました。(白黒論法やハトの巣の原理)また、先生がギャグなども交えながら、おもしろくかつ覚えやすい授業をしてくれました。加えて、特に作文問題では、ものごとの本質にせまるような考え方を学びました。  “そっくり模試”は5回受けました。自分の弱点が見つけられたところがよかったです。特に、最後の模試で、大ミスをたくさんし、一番ひどい点を取ったので、本番で同じことはできないと、気をひきしめられました。

母より

 拘束時間が長く、テストの点の善し悪しでクラスや座席が変えられるような形式の塾は、家族全員が嫌いだったこと、徒歩通学圏で、地震等の災害時も通えること、地元中学に不満がなかったことから、小石川一校のみ受検すると家族で決めました。  小石川も過去問題集を購入し、検討した上で、家庭学習だけでは、合格は難しいと考え、早稲進なら、私共の条件に合うと考え、息子に通塾をすすめました。通い始めると、毎回楽しいことと、学習効果を高めたいとの理由で、開始時刻よりかなり早く行き、先生のすぐ前の席を確保するようになりました。  一発勝負の受検でしたので、“そっくり模試”は、とても役に立ちました。特に、最後の模試では、設問の趣旨を間違えたり、指示された国と異なる国を選んで、何十点も落とすという大ミスをし、5回中最悪の結果となり、逆に良い教訓となりました。  早稲進の講座システムのお陰で、息子は、水泳、柔道、ロボット、狂言と、多くの習い事や体験を、辞めることなく、合格することができました。  ありがとうございました。

Y.Cくん(江東区)

 小石川を受検しようと思ったのは4年生で、9月に芸能祭に行ったころです。  早稲進の授業をよく聞き、なるべくその場で理解して、どうしても分からないところは家で復習するという勉強を続けました。また、銀本や過去問をやり、これはしっかり復習しました。  「合格講座」のよかったところは、先生に質問しやすく分からないところをすぐに理解できたところです。また、時間が短いので一つ一つの授業を集中して受けられる点、そして、作文をたくさん書けるので文章力が向上した点がもよかったです。  “そっくり模試”は5回受験しました。自分が得意な検査、苦手な検査が分かり、どのようにテストを進めればよいかが分かりました。また、適性検査Ⅱの計算の練習もできました。  僕が小石川に合格できたのは、大島先生や上田先生の指導があったからです。本当にありがとうございました。

後輩のみなさんへのメッセージ…

 小石川に入ってみたい部活があったため、僕は5年生の2学期から早稲進に入りました。最初は作文も全く書けなかったけれど、少しずつ評価も上がってきました。ですが6年生になると“A”を全くとれなくなり、模試もミスを多くしてしまうようになってしまいました。そこで以前にも増して授業を集中して聞くようにしました。過去問や模試の復習をていねいにやるようにし、その勉強をやり続け小石川に合格することができました。  これから小石川を受ける人には、「受かって~したい」という目標をもって欲しいと思います。僕の場合、受かってこの部活に入るという目標のことを考えるとやる気が出ました。このような目標をもってがんばって欲しいです。

母より

 子供は部活動に熱心でしたので、早稲田進学会のみの通塾で、第一志望の小石川対策をしました。こちらに通わせることを決めた理由は、合格のためにできるだけのことをしたかったことと、文章力、分析力、思考力を鍛えることは受検結果がどのようなものになろうと無駄にはならないと判断したためです。こちらの講座の素晴らしい点は、先生の話をしっかり聞き、理解しようと努力すれば講座の時間内だけでもかなりの力がつく点です。子供を大きく成長させて下さった先生方に本当に感謝しております。ありがとうございました。

R.Hさん(板橋区)

 父と母が小石川の卒業生で、上の姉2人も合格していて、小石川に通っている姿を小1から見ていたので、小さいころから小石川を受検しようと思っていました。  家では、私は作文は上手に書けるように書き直しをしていました。書き直しの時は、大島先生に言われたポイントをおさえるように書きました。また、「つまり」で奥深くまで話を展開するようにしていました。  「合格講座」では、作文の書き方を具体的に教えてくださり、ポイントを理解することができました。理数の問題では、誰にでも分かるように、何度もゆっくり教えていただきました。資料問題では、その資料からどこまで読み取ればいいのか教えていただきました。私は資料を深く読み取り過ぎてしまうことがあり、時間がなくなってしまうことがありましたが、大島先生に教えてもらい時間内に問題が解けるようになりました。  “そっくり模試”は、5回受けました。検査Ⅱ・Ⅲの時間配分の練習ができました。短い時間で多い問題量を解くためには、問題をとばして後ろの点が多くとれる問題を先にやることが大切だということも学びました。また、一番最後の模試では、受かりたいという気持ちが大切だと教えてもらい、気合いが入りました。

母より

 大島先生、上田先生、ご指導いただき本当にありがとうございました。おかげさまで、第一希望の小石川に合格することが出来ました。  地元の塾に4年生から通い私立受験の勉強をしながら、小石川合格には「早稲田進学会」さんに賭けようと5年生から通える範囲で講座・講習・模試を受けさせていただきました。池袋と武蔵小金井の両方に通いました。四谷大塚の模試では偏差値が60代半ばで、成績が今一つ伸びていかない中、早稲田進学会さんの1月の“小石川そっくり模試”で成績優良者に名前が出て、本人・親ともとても勇気づけられました。  私立受験の結果は思うようにいかず、小石川も計算問題が出来なかったということで、半ば諦める気持ちもありましたが、合格が分かった時には親子ともども涙が出て、本人の頑張りはもちろんですが、この2年間の「早稲田進学会」さんのおかげだと心から感謝しました。  私どもは二人とも小石川高校出身で、子供は娘三人で三人とも小石川に合格できこんな幸せなことはありません(長女は豊島岡に行きましたが)。次女は「早稲田進学会」さんの“そっくり模試”を2回受けて、とても役だったとの経験があり、今回三女は講座・講習もお世話になった次第です。  今年も36名の小石川合格者を出されたとのことで、塾としては連続No.1の実績で本当におめでとうございます。大島先生をはじめ皆様の都立受検に特化したプロフェッショナルな仕事と、教育への熱い情熱がなせる業だと心から敬服しております。今後は周囲の小石川志望の生徒がいれば、「早稲田進学会」さんを自信を持って勧めようと思っております。本当にありがとうございました。

S.Yくん(目黒区)

 小石川を受検しようと思ったのは、5年生の冬頃からでしたが、絶対に受かると決めたのは6年生になってからです。  合格に向けて最初は私立の勉強をしていましたが、6年生になってからは過去問をしたり、先生推奨の全国版中高一貫の問題集をしました。力を入れたのは全国版の問題集です。  「合格講座」でよかったのは、同じような問題は復習のとき以外、出なかったことです。問題の内容を一度で理解するのは難しいけれど、そこは先生方の素晴らしい解説で理解することができました。また、「直前合格講座」では、復習をすることができたので良かったです。  “そっくり模試”は5回受験しました。模試の会場は広く、人も多いので驚きましたが、本番は教室でやるので人が少なくリラックスしてできました。さらに解説授業では、その問題と似た問題を出したり、受検に対する緊張をほぐしてくれたのが良かったです。最も良かったのは、大島先生の「男の子は後から伸びる」という言葉です。

母より

 本当は、中学校は区立指定のところへ行かそうと思っていました。  小学校生活、大切なことは心の発達と、それを支える人とのつながりだと思っていました。ところが、本人が学校の授業ではもの足りなかった小学校生活を、さらに中学校でも継続することに抵抗を示しました。そこで、6年生になる直前、都立校を目標に、がんばることにしました。じゃ、家庭での学習活動だけで合格できるかどうかというところで、実際に、親子で過去問をやってみました。かなり、深い思考力が必要とされることがわかり、普通の問題集を与えているだけではムリだと思いました。  そこで、圧倒的な合格者数を出している早稲田進学会への入塾を決めました。ダメもとでの、と割り切っていたわりに、本人が「先生がスゴイ!」と考え方、導き方へのポイント、コツを習得しやすい授業だったようで、はりきって毎週2回通っていました。最初はどうかな…と思っていましたが、“そっくり模試”の順位もだんだん上がってきて、最後は神頼みならぬ、上田先生との握手で、本人が心を整えることができたようです。  受かったことが決まった時、本当に喜びました。こちらに入塾していなければ、絶対にムリでした。本当に心からそう思います。感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

A.Nくん(足立区)

 中学受検をしようと思ったのは、5年生の終わりです。最初は、両国や白鴎にしようかと悩みましたが、充実した理数教育により、6年生の夏ごろに小石川に決めました。  家では、小石川も過去問をすべて解きました。特に苦手な作文は、他の学校の過去問も解きました。作文の書き直しにも力を入れました。  「合格講座」の良かった点は、本番で出題されそうな問題を予想して解説してくれるので、どのような問題に取り組めばよいかということが分かった点です。また、答案を書くときのコツが学べた点もよかった点です。  “そっくり模試”は5回受けました。模試を受けて良かった点は、場慣れをして緊張を克服できるようになったことです。模試後の解説授業では、問題を解く順番やコツを教わり、本番にいかせました。

母より

 私立中学を受験するために週何回も夜遅くまで塾に通う生活に疑問を持っていたので、公立中高一貫校に的をしぼり、5年生から通信講座で勉強を始めました。5年生の終わりには、子供も真剣に受検することを決めたものの、通信講座の勉強だけでは不安を感じ、インターネット等で調べて、合格実績が高く、週1日通うだけですむ早稲田進学会に6年生の春からお世話になりました。最初は1日6時間の授業に、体力・気力共付いていけるか心配でしたが、知識を詰め込むだけの授業ではなく、自分で考えることに重きを置いた授業だったので、子供は毎回楽しく通うことができました。  “そっくり模試”は5回受け、結果には大きな波がありました。しかし、良くない時も大島先生の励ましの言葉に親子共々ずいぶん勇気づけられました。解説は親子一緒に受けました。両先生方が答えの出し方、書き方のポイントを分かりやすく説明して下さり、大変参考になりました。子供だけですと、小石川の場合、試験後の解説の頃には集中力も途切れがちになるので、可能であれば親子で出席されることをお勧めします。  早稲田進学会に通わなければ小石川中学校の合格は無かったと思います。どうもありがとうございました。

H.Oさん(文京区)

 小石川に向けての勉強を始めたのは4年生のころですが、やる気がわいてきたのは5年生になってからです。  早稲田進学会で教えていただいたことは家で必ず見直し、苦手な計算も毎日特訓しました。また、本番に問題として出る確率の高い“そっくり模試”は、くり返し解いて自分のモノにしました。  「合格講座」では、作文、資料・グラフを主に教えてくださった大島先生には、それぞれのポイントを私達にしっかりとたたきこんでいただき、算数、理科を教えてくださった上田先生には考え方のポイントを分かるまで教えていただきました。「直前合格講座」では、そのようなポイントがびっしりと書きこまれたプリントをいただき、自分の自信となりました。先生方のすばらしい授業のおかげで合格することができました。本当にありがとうございました。  “そっくり模試”は、5回すべて受けました。本番はどのような問題が出るか頭にたたきこむことができ、分からない問題も一つ一つ分かりやすい解説をしてくださったので、本番にそなえることができました。また、“そっくり模試”を受けたことで、大きな心の支えとなり、本番ではあせらずに自分の力をすべて出しきることができました。

母より

 我が家は、小石川1本の受検でした。無理なく自分の生活にあったスタイルで受検対策は出来ないものかと探していたところ、早稲田進学会を知りました。1回ずつの申し込みで完結するシステムや、振り替えが出来るなどの利便性も、習い事を続けながら…という我が子の希望に適しており、お世話になる事に決めました。“そっくり模試”では、回を重ねるごとに注意すべき点が頭に深く刻み込まれ、本番に向けて娘が成長している姿を垣間見る事が出来ました。2年間お世話になりましたが、内容の濃い貴重な時間を過ごせたのではないかと思っております。  本当に感謝しております。ありがとうございました。

K.Iさん(三鷹市)

 私が小石川中学を受検しようと思ったのは、小6の夏ごろです。「小学生理科教室」に参加し、小石川の理科の教育が徹底されていることと、自由な校風が気に入り、入りたいと考えたからです。  家では、作文を何回も書き直し、理数問題も解き直しました。また、計算練習は毎日行い、スピードが速くなるようにしました。私が特に力を入れたのは、授業のポイントをその日のうちにノートにまとめたことです。こうすることで、要点がスッキリと分かりました。  「合格講座」では、大島先生が、作文の授業で「作文を書く時には『糧』や『効用』などの言葉を使え」、グラフ・資料問題の授業では、「数値は命」と熱く教えて下さったことが良かったです。また、上田先生が理数問題の授業で、解き方をていねいに分かりやすく指導して下さったことも良かったです。大島先生、上田先生、ありがとうございました。  “そっくり模試”は5回すべて受けました。“そっくり模試”の良かった点は、3つあって、1つ目は、初めての問題に対して慣れることができた点で、2つ目は、本番のような緊張感を味わうことができた点です。3つ目は、成績優良者に載るために、一層問題に真剣に取り組むことができた点です。しっかり問いと向き合ったため、私は成績優良者に3回載ることができました。模試の問題はしっかり選び抜かれていて、思考力が鍛えられました。

父より

 子供の進学先として考えたのは、いわゆる詰め込み型の学習だけでは得られない、将来必要とされる幅広い教養を身につける機会を得られる学校でした。学校説明会や学校行事に参加し、家族で話し合って、小石川を志すこととしました。  早稲田進学会には2年間お世話になりました。大島先生、上田先生、親身かつ情熱的なご指導をありがとうございました。「合格講座」や“そっくり模試”はほぼ全て受講しました。適性検査出題のポイントや傾向を織り交ぜた講義や解説で、家庭での復習・解き直しも充実しました。子供は受検直前の時期に不安になることもありましたが、受検当日は会場入り口で上田先生から激励を受けたことで、自信と勇気を持って臨め、お陰様で小石川に合格することが出来ました。  大島先生、上田先生の益々のご健勝、ご活躍を祈念しております。

M.Mさん(板橋区)

 小石川を受検しようと思ったのは、四年生に二月頃です。  家では、四年生の終わりから五年生の終わりまで、市販の参考書、HPなどを利用して小学校の四教科の基礎を固めました。六年生からは、ひたすら過去問を解きました。その際、間違えた所をノートに書き、試験前に確認しました。  「直前合格講座」を、私は受けました。本番で、少しでも点を伸ばすコツや、時間配分の仕方などを分かりやすく教えてくれ、本番の試験でとても役立ちました。また、先生のギャグや話が面白く、塾へ行くのがとても楽しく感じました。  “そっくり模試”は5回受験しました。本番と同じような、家では感じられない雰囲気があり、気合いが入りました。

母より

 “そっくり模試”以外は自宅学習で考えていましたが、本番の2ヶ月前頃に祖母が体調を崩し、急きょ、家庭での学習が難しくなり、「直前合格講座」を受講させました。数ある塾の中で早稲田進学会を選んだのは、1回毎独立した講義形式で、途中からでも入会させやすかったこと、模試で問題が子供に考えさせる内容で、とても良かったこと、先生方の解説が非常に分かりやすかったことから、早稲田進学会であれば信頼できそうだと思ったからです。娘も直前2ヶ月を楽しみながら学べたようです。ありがとうございました。

M.Sくん(板橋区)

 10月の学校説明会で、小石川を受検することを決めました。  「合格講座」のよかったところは、答案の書き方、問題の考え方など、分からないことが多かったけれど、そういった所が分かるように細かく詳しく指導していただいたところです。  “そっくり模試”は3回受けました。本番とよく似た内容の問題を解くことができ、また、解答だけでなく、注意点や心構えなども教えていただけたところがよかったです。

母より

 記念受検させるつもりで学校説明会に連れていきました。校内見学の図書館で「この学校に来れたらいいね」の息子の一言から始まりました。遅いということはなく、始めようと思った時がその子にとっての一番良いスタート時期だと思い、とりあえずネットで…。小学校の勉強以外何もしてこなかったので、何をどうすればいいのか全くわからず、結局、勉強をスタートしたのは、10月後半になり、受検まであと3ヶ月ということになりましたが、やれるとこまでやってみよう!!ということで、土曜日は早稲田進学会へ。家では都立向け問題集と過去問をすることにしました。講座を受講していくうちに、記述がどんどん上達していきました。家での問題集の採点をしていて、力をつけていくのがよくわかりました。短期集中だったので、勢いと集中力が切れないまま、受検を迎え、まさかの合格。早稲田進学会にお世話にならなければ、記述方法、考え方、何もわからなかったので、この結果はなかったと思います。  ありがとうございました。

Y.Kくん(葛飾区)

 小石川を受検しようと思ったのは、5年生の2学期頃です。  準備したこととしては、プレッシャーに負けないようにしました。普段の「合格講座」や“そっくり模試”では、「これが本番だ」とわざと緊張させたりしました。特に“そっくり模試”では、休み時間の使い方を意識してみました。  「合格講座」では、1つの問題にしっかり時間をかけて説明してくれるので、とてもわかりやすく理解することができました。指名して発言させることもあり、他の人の考え方を聞き、取り入れることができました。  “そっくり模試”は、すべて受けました。問題が実際の入試問題とそっくりで、時間配分のしかた、どのように問われるのか、どのように答えればよいか、などが学べました。一問一問、解説してくれたので、答え方がわからないまま終わるということがなくなりました。

母より

 本番の時間配分の練習、何をどう答えたら得点に結びつくのかなどが学べてとても良かったです。順位表も刺激になっていました。解説会では、どの子供達も真剣にメモをとっていて感心しました。おかげ様で本番では十分に力が出せたようです。湯島天神にありました大絵馬にも励まされました。ありがとうございました。

武蔵高等学校附属中学校

H.Sさん(西東京市)

武蔵中学を受検しようと決めたのは、小学4年生のころです。そのころから文化祭や説明会に行っていました。  家では、小石川と武蔵の過去問を時間を計ってやり、採点して復習をおもにやっていました。もちろん、塾の復習もやりました。あと、やってよかったと思うのが、“計算の練習”です。毎日、百分率の計算をし、時間を計ってグラフ化しました。グラフ化する力もつき、集中力もアップします。それに計算力がとてもつきました。計算ミスがとても減りました。(計算は、塾長から聞いて、さっそく実践してみたのです)計算力などはこれからとても役に立ちます。ぜひぜひ、“計算練習”はやってみてください。  「合格講座」のよかったところは、次のような点です。・とても熱い(厚い)話を聞くことができた点。・先輩方の経験を聞くことができた点。・面白い、楽しい講座という点。・難しい言葉をたくさん知ることができたという点。・週1回の授業だから、生活のリズムがくずれない点。など、たくさんあります。  “そっくり模試”は武蔵中模試を5回、三鷹・大泉中模試を2回受けました。本番の空気を感じることができたことが特に模試をたくさん受けてよかったことだと思います。そのことで、本番はきんちょうせずに済んだからです。きんちょうしなかったから、自分の力を十分に発揮でき、合格できたと思うので、模試を受けて“場慣れ”できたことが合格した要因だと言っても過言ではないと思います。

母より

 おかげ様で合格することが出来ました。他の塾のお友達が習い事をやめ、夏休みの旅行にも行かず、週6日の通塾で夜遅くまで勉強している中、習い事も続けながら、週に1日、1年間の通塾で合格出来たのは早稲田進学会の先生方のおかげです。週に1日ということで不安やあせりもありましたが、残りの6日で何をするか、それがポイントなのだと思います。うちでは、塾の復習(作文の書き直しも)、適性検査対策問題集、朝日小学生新聞の公立中高一貫校合格への道、「今解き教室」、夏休み以降は過去問(武蔵、小石川、三鷹)と“そっくり模試”のとき直しをしました。大切なポイントは塾で先生が教えてくれますので、家では、演習すれば良いのだと思います。  “そっくり模試”はとても役立ちました。本番に近い雰囲気、時間、問題に慣れることが出来ます。うちは武蔵中模試を5回の他に、三鷹・大泉中模試も2回受けました。試験に慣れることで本番で緊張しないようにするためです。“そっくり模試”は親も解説授業を聞くことが出来るので、大変参考になります。(過去問の採点をする時に、解説授業でのお話や“そっくり模試”の解答が参考になります。)それから、模試の結果が悪くてもあきらめないで下さい。うちは、1回めの模試で後ろから○番目という残念な結果でしたが、「とにかく平均を目指そう!」とハードルを下げ、苦手分野を中心に勉強したところ、3回めの模試で上位者名簿に名前がのることが出来ました。あきらめずに努力を続けることで、いつのまにか力がついているのですね。いろいろ書きましたが、この合格は早稲進の先生方のお力があったからこそと感謝しています。楽しい受検ができました。本当にありがとうございました。

R.Kくん(国立市)

 都立武蔵中学を受検しようと思ったのは5年の2学期くらいです。ただ、受検すると決めたのは5年の3学期くらいのことです。  5年の頃、武蔵の過去問を初めてやったとき、何をどうすればいいのか分からず、適性検査Ⅰはほとんど白紙でした。そこで、文章を要約する練習を大量にやりました。適性検査Ⅱは、計算に時間をかけすぎて、1の途中で45分になってしまいました。そんなこともあって、適性検査Ⅲをやるときには、やる気がなくなってしまいました。  早稲進の「合格講座」には6年の初めから通いました。早稲進では、上田先生の丁寧な指導や、大島塾長の分かり易い解説を聞き、家に帰ってルーズリーフのメモを書き直すということをやっているうちに、過去問も解けるようになっていました。作文は、最初は「C°」の評価が多かったのに、2学期くらいになると「B」が増え、6年生の1年間で「B°」は数回とることができました。  “そっくり模試”は5回全て受けました。本番と違う広い部屋での受験でしたが、むしろこれだけライバルがいるのかと知ることができ、刺激にもなりました。4回目は少し結果が悪かったけど、5回目がものすごく良かったことも自信につながりました。

後輩のみなさんへのメッセージ…

 本番の日の校門の前は、某大手都立対策塾のスタッフが大勢います。でも、校門に一番近いところに早稲進スタッフはいるはずです。そのスタッフの言葉を胸に、落ちついて検査に臨んで下さい。

母より

 当初は、“そっくり模試”のみ受けようと考えていました。ところが、過去問を見て、これはやはり「合格講座」も受けないと無理なのではと思い、早稲進の「準備講座」を受けることにしました。第1回の講座を受けた息子は、「全部受けたい!」と言い帰ってきました。そして、結局、全講座を受講しました。この講座のペースが息子には合っていたようで、習い事も全て続けながら、受光できました。勉強と習い事が両立できたことが、息子には大変よかったと思います。作文が苦手だった息子ですが、毎回、先生が適切なコメントを下さり、それがはげみにもなり、少しずつ書くことにも前向きにとり組むことができるようになりました。とにかく「合格講座」を受けることが楽しく、積極的に通っていましたが、それが良い結果につながり、大変うれしく思っています。先生の熱い思いを息子を通して感じることができました。早稲田進学会に出会えたことにとても感謝しています。  本当にありがとうございました。

T.Fくん(武蔵野市)

 僕は五年生の夏頃から、都立武蔵中学を受検しようと考えはじめました。  5年生の頃は通信教育をやっていましたが、6年の春からは、講座を受けたり、問題集をやったりしました。理数系では、なぜそうなるのかを考えることを特に意識し、作文はなるべく厚く書けるよう心がけました。  「合格講座」では、分からなかった問題を上田先生が丁ねいに分かりやすく解説してくれたので、問題の解き方が身に付きました。また、作文では、大島先生が、他の人と差をつける作文の書き方を熱く語ってくれたので、本番でも、大島先生が言っていたことを思い出しながら問題を解きました。「合格講座」では、ためになる話をたくさんしてくれたため、勉強になりました。  “そっくり模試”は5回受けました。“そっくり模試”を受けてよかったことは、試験本番レベルの問題の中での時間配分が分かったことや、試験本番のような緊張感を味わえたことです。また、解説授業では、問題の解説だけではなく、色々な話をしてくれたため、さらに合格への意欲がわきました。

父より

 息子から「受検したい」と言われ、1年間集中させようと、小6になってから早稲田進学会に入学させました。勝因は、①大島先生、上田先生を信じてついて行ったこと。②“そっくり模試”を全て受検し、苦手な項目を徹底的に克服させたこと。③毎日、新聞の切り抜きをし、考えをまとめさせたこと。④過去問(本命、他校も)をとにかく解かせたこと。⑤クラブ活動は継続させたこと。⑥最後まで息子を信じたことであったかと思います。先生方には、大変感謝しております。ありがとうございました。

H.Kさん(国分寺市)

 私の都立受検に対する意識が劇的に高くなったのは、入試を約2ヶ月後に控えた12月頃、直前「合格講座」が始まった時期でした。4、5年生の頃から武蔵受検を考えながらも、全く真面目に勉強していなかった私。それでも、某都立専門塾のテストで良い成績が取れていたので、焦りは感じていませんでした。しかし、直前の11月下旬になって成績がガクンと落ち、「不合格」を身近に感じたため、早稲田進学会の直前「合格講座」を受講することにしました。  それからの2ヶ月間、私は今までの3年間を取り戻すかのように勉強し、その中でも、平均点が低いと言われる理系(検査Ⅲ)を重点的にやっていました。直前「合格講座」では、分かりやすい説明で解き方・考え方を教えて下さった理数の上田先生、文章の「核」のとらえ方や読み取りで大切なこと、「気合い」も合否を左右させるということを今までの経験も交えて語って下さった大島先生のお陰で、毎回何かを「吸収」していると感じることができました。  また、第1回から第5回まで、全ての“そっくり模試”を受けたことで、問題のつかみ方を理解し、成績優良者に毎回載ることができたのは、大きな自信につながりました。当日、落ち着いて本番に臨めたのは“そっくり模試”があったからだと思います。本当にありがとうございました。

母より

 早稲田進学会での印象は、先生方が研究者であるという事です。都立の傾向、分析に長年真摯に向き合い、都立を目指す子供たちに公開し、解きぬく術を導いて下さっている授業だと感じました。受検当日の朝、校門前に立って下さっていた先生に「すごくいい顔してるね。大丈夫」という言葉をいただいた娘は、とても落ちついて受検し、帰宅した時の第一声は「やるだけやった。落ちついてたし、受検を楽しめたと思う」でした。その清々しい顔と言葉に、どんな結果でもこの受検は娘の成長に意味のある経験だったのだと確信できました。武蔵に入学してからが新たな生活のスタートです。早稲田進学会で学んだ「解きぬく力」をこれからも大事にして、成長していってもらいたいと思います。本当にありがとうございました。

H.Oさん(小金井市)

 私は、小学四年生のころに親からのすすめで都立武蔵中学の受検を決めました。早稲田進学会には、小学五年生の初めから、約2年間おせわになりました。五年生の間は、遊びも少し入れながら、主に塾の問題の解き直しをしました。六年生になると、遊びを減らして、塾の問題、模試の解き直し、過去問を繰り返し行いました。  その時に気を付けていたことは、まず、「むだな勉強をしない」ことです。「大切なのは量ではない、質だ」と、毎日自分に言い聞かせながら勉強をしました。こう思えたのも、「~という感覚を身に付けて」と教えてくださった早稲田進学会の先生方のおかげです。感覚や考え方が大事だと分かったことで、質が大事であることが分かりました。  次に気を付けたことは、「つきつめて考える」ことです。これは、特に作文のやり直しなどで気を付けました。「なぜ、悔しいのか」「なぜ、うれしいのか」と考えるようにしていました。  「合格講座」では、問題の解き方やものの原理と共に、人としてあるべき姿も教えていただいた気がします。  “そっくり模試”は5回とも受けました。模試は、解き直しでは文章の書き方、説明のしかたが分かりました。模試当日は、シャーペンを使うかえんぴつを使うかなど、細かいことまで準備と心がまえをする助けになりました。  熱いご指導をしてくださった大島先生、論理的に順を追って説明してくださった上田先生をはじめ、早稲田進学会のみなさま、本当にありがとうございました。

武蔵中を目指すみなさんへ...

 私は、学校案内をしてくれた先輩がやさしくて、「ここに入りたい!」と思いました。どんなささいなことでもいいので、「入りたい!」という気持ちを持ち続けてください。あきらめないことが一番大切です。がんばってください!

H.Kくん(杉並区)

 都立を受検しようと思ったのは、五年生のころです。そして、武蔵を受検しようと思ったのは、武蔵の文化祭に行ったときに、「すごい、いい学校だ」と思ってからです。また、理系の学校で、ぼくは理科が好きだったので、武蔵にしようと思いました。  ぼくは家では、合格にむけて、早稲田進学会でやったことの復習をやったり、過去問をやったりしました。ぼくは夜が苦手なので、朝早く起きて勉強しました。  「合格講座」でよかったところは、先生が分かりやすく教えてくれたところです。特に、先生が問題の解き方やポイントなどを教えてくださったことです。本番では、先生が気合い入れをしてくださってすごくうれしかったです。  “そっくり模試”は、5回全部受けました。模試でよかった点は、本番で、パニックになってしまわないように、本番そっくりに練習できたことです。また、模試のあとの解説では、先生からの気合い入れがあって、とっても気合いが入りました。

母より

 先生方、本当に今までのご指導、ありがとうございました。最初に説明会で、都立中高一貫校入試の難しさを聞き、ただ難しいだけでなく、コツが必要なことも理解していました。子供がやっている問題も何度か見ましたが、本当に大人でも考えこむ問題ばかりで…。早稲田進学会のおかげで、問題に取りくむ姿勢や考え方が身についたと思います。日々の先生の励ましが力になりました。本当にありがとうございました。

Y.Yさん(武蔵野市)

 私が都立中学を受検しようと思ったのは、4年生の終わりごろです。5年生から早稲田進学会に通い始め、1つ年上のいとこが「楽しい!」と言って通う武蔵中学に自分も行きたいと思うようになりました。  合格に向けて、5年生のころからかかさずやっていたのが「復習」です。本番直前は、過去問、授業、模試の問題を何度も解き直し、資料問題や作文のポイントをまとめたノートをつくりました。朝日小学生新聞も活用し、分からないことは必ず先生に質問していました。  早稲進の「合格講座」は、とても分かりやすくて楽しく、問題に積極的に取り組む姿勢が身につきました。作文では、「そもそも」と物事の本質にせまる書き方や「100マス経験」など、良い作文を書くコツを学び、資料問題では、身近なことに目を向け、「何がどう悪いか、どうすればいいか」を考えたり、主観と客観の使い分けを学んだりし、苦手だった算数では、応用する力をつけたり、様々な分野の問題を解いたりしました。大変だったけれど、早稲進での勉強は楽しんでやることができました。  “そっくり模試”は5回受けました。“そっくり模試”では、ふだんの授業とは違うふんいきで問題に向かい、本番に近い緊張感を味わうことができました。試験当日に、リラックスして問題を解くことができたのは、模試のおかげです。先生の解説では、問題の傾向やポイントを教えてもらい、ためになりました。成績上位者にのることで自信もつき、全ての模試を受けて良かったと思っています。

母より

 独特な試験なので、勉強方法がわかりませんでしたが、早稲田進学会の授業を受講して、方向性がわかり、自信にもつながりました。2年間大変お世話になり、ありがとうございました。

S.Kさん(練馬区)

 武蔵中学を受検しようと決めたのは、小学6年の5月です。附属中学のある小学校に通っていましたが、もっといろいろな人との出会いや経験を得たいと考えて決めました。都立中高一貫校は勉強にも力を入れつつ、さまざまな校外活動や文化祭など、とても自由でのびのびした校風であるところに興味を持ちました。  私立受験とはちがって、資料問題や作文が出題されるため、家では、文章の読み書きという部分に力を入れました。小学生新聞を読んで気になる記事の用紙をまとめたり、早稲田進学会の作文の書き直しを何回もしました。  「合格講座」のよかった点は、毎回のテーマが面白く、先生の解説もとてもわかりやすかったところです。大島先生からは、作文の書き方やコツ、多面的な視点でものごとを考える大切さ、上田先生からは、理数問題の答え方や考えの導き出し方、まとめ方を教えていただきました。(毎回、関連の雑学も楽しみでした。)  “そっくり模試”は5回受けました。初めて受けたときは、とても緊張して全然できなかったことをおぼえています。ですが、回を重ねるごとに、問題を解くペースや答案、作文の書き方などがわかってきて、慣れていきました。また、模試の後の解説もわかりやすく、どのようなポイントに気をつければ良いのかがわかり、練習時に大変役立ちました。本番でそれほど緊張しなかったのも、この模試のおかげです。また、似た問題が出題されたので、それも合格への自信になりました。

父より

 いくつかの私立受験に強い大手・個人塾を体験・検討しましたが、どこも本人の反応が悪く、決めかねていました。そこで、インターネットで都立専門塾の早稲田進学会を見つけて、一度行かせてみたところ、「とても楽しかった!」という本人の反応。夏の「合格講座」から本格的に通い始めました。  都立受検は私立受験と大幅に異なり、とにかく「考える」「書かせる」問題です。先生方から教えていただいた新聞スクラップや作文の書き直しを徹底的にやりました。しかし、模試の点数が伸び悩み、上田先生に相談したところ、やさしくアドバイスいただき、とても励みになったようです。(おかげさまで、最後の2か月で急激に点数が伸びました)受検直前も、大島先生に過去問の作文を添削いただき、丁寧なコメントもいただきました。  本番では、作文を書ききれなかったようで、本人は気落ちしていましたが、運よく合格をいただきました。これもひとえに早稲田進学会の先生方の適確な指導とアドバイスのおかげだと思います。  本当にありがとうございました。

白鴎高等学校附属中学校

A.Sさん(墨田区)

 早稲田進学会に入ったのは、5年生の秋頃ですが、白鴎に決めたのは、6年生になってからです。  家では、大島先生に添削してもらった作文を何回か書き直したり、過去問でも作文を書くなど、私の苦手な作文系に、特に力を入れました。  「合格講座」では、大島先生の作文の講座で、作文のポイントをくわしく説明してくれて作文の書き方がよくわかり、上田先生の理数的な講座では、「白黒論法」など、論理的でわかりやすい説明の仕方を身につけることができました。  “そっくり模試”は4回受けました。点数がでることで、やらなければならない分野がわかり、成績優良者に名前がのることで、「次も頑張るぞ!!」と励みになりました。また、“そっくり模試”で時間配分をきちんとしておくことで、本番も時間に気をつけて解くことができました。

母より

 5年生の秋頃に都立受検を考え、そのときから塾選びを始め、早稲田進学会のHPに出会いました。自宅から少し離れていたので、通い続けられるか心配していましたが、最後まで毎回塾に行くことを楽しみにしていました。都合に合わせて一回ごとに講座を受講出来ることや、“そっくり模試”も自宅受験出来たので、習い事とも両立出来ました。  白鴎中学へ行くのを楽しみにしている娘を見て、早稲田進学会にお世話になって本当に良かったと思いました。大島先生、上田先生、本当にありがとうございました。

M.Hくん(品川区)

 ぼくは、5年生から早稲田進学会を始めました。5年生では、比かく的基本的な問題をやらせていただき、「都立の問題ってこういうものなんだ!」と知ることができました。6年生では、本番の問題に、より近い発展問題をやらせていただきました。とてもユーモアあふれる楽しい講義でした。また、5年生の初めごろは「作文書き切れるかな~」と不安な気持ちで通っていましたが、慣れていくうちに、「今日はどんな問題が出るかな~」とワクワクしながら通いました。(浮かれたらダメですよ。)  特に気を付けたことは、「復習」です。一回一回の授業のあとに、「考え方」をしっかり復習しました。そうすれば、講座でわからなくても「復習」をした後には理解できます。  ぼくは、“そっくり模試”は全5回に参加しました。模試では、本番に近い緊張感を味わえたり、時間配分が分かるなど、とても良かったです。(5回全てで「成績優良者」にのったのが、はげみになりました。)大島先生がおっしゃるように、「脳みそに汗をかく!」「脳みそをきたえる、マッチョにする!」はまさに、その通りだと思います。ぼくが白鴎中学に受かったのは、大島先生、上田先生、つまり、早稲田進学会のおかげです。本当にありがとうございました!

母より

 大島先生、上田先生、ご指導ありがとうございました。我が家では、姉(現在小石川中3年生)に続き、今回は弟のチャレンジでした。2人共、先生方のご指導のおかげで、それぞれの希望する学校へ入学することが出来ました。毎回の講座に楽しく通えた事とこつこつと復習をする事で、なんとか合格にたどり着けたのかなと感じております。本当にありがとうございました。

Y.Kくん(江東区)

 白鴎中学を受検しようと決めたのは、5年生の始めです。  家では、模試を受けたり、塾で出された白鴎対策の問題を解いたり、以前書いた作文を添削したものを模写したりしました。一番心がけた点は、白鴎中の過去問を解いて分析した点です。  “そっくり模試”は4回受けました。色々な問題を解いて解説してくれたので、色々な問題をてきぱき解くことができました。色々な問題を解かせてもらったので、どんな問題にも落ち着いて解くことができるようになりました。模試を受けたことにより、問題に慣れました。時間配分や作文の練習ができました。作文では、良い題材が出て、いい練習になりました。

父より

 夏休みを過ぎてもなかなかその気になってくれない息子にいよいよ不安を感じ始めた9月、“そっくり模試”という名前にひかれて申し込みました。ところが終わってみれば、親である私の方こそ刺激を受けたようです。模試終了後の解説授業は、その後の学習指導に大変参考になりました。遅ればせながら、親子の受検2人3脚のスタートとなりました。実は、内申点があまり良くなく、当初から合格は相当厳しいものと覚悟しておりました。それでも、最後の最後まであきらめずに合格を勝ち取ることができたのは、早稲田進学会、特に大島塾長の言葉あってのものと心から感謝しております。ありがとうございました。

三鷹中等教育学校

T.Mさん(小平市)

 三鷹中学を受検しようと思ったのは、6年生の秋頃です。都立中受検をしようと決めてから、たくさんの学校の説明会、見学会、文化祭などを見て最終的に決めました。  家では、早稲進の先生方がアドバイスして下さった学習方法を全てやりました。その中でも、出席した授業の問題と模試の問題のまとめ直しは特に力を入れて、何度もくり返し自分のものにしました。  早稲進の「合格講座」では、上田先生の授業は、分からない問題も1つ1つていねいに教えて下さり、解くための考え方をおさえることができ、復習にもつながりました。大島先生の授業は、毎回熱く、モチベーションがあがりました。また、物事について多面的に深く考えるということを学び、いろいろな題材で作文を書くことで身に付いたと思います。「絶対に自分が受かるんだ!」という先生の言葉がはげみになり、心の支えとなりました。  “そっくり模試”は5回受けました。模試を受けたことで、自分の実力が分かり、自分の位置を知ることができました。成績優良者に入った時ははげみとなり、自信へとつながりました。また、はいらなかった時は、現実を受け入れ、気合いが入りました。

後輩のみなさんへのメッセージ…

 私は、検査Ⅱであれほど注意していたはずの条件を1つ見落としてしまい、合格発表の日までとても不安でした。検査当日も、あまりきん張せず、いつも通りできたと思っていましたが、やはりきん張していたのかもしれません。みなさんは、ぜひ最後までていねいに問題を読み、悔いが残らないようにして下さい。早稲進を信じて、勉強すれば必ず合格できると思います。

母より

 早稲田進学会と出会ってなければ、娘の合格はなかったと思います。改めて感謝申し上げます。  試験当日、人の多さに動揺する私をよそに、娘は自信をもって笑顔で校舎に消えていきました。先生方の激励が心を強くし、早稲田進学会で学んだ事が自信につながっているのを感じました。たくましく成長した姿に、この受検はまちがいではなかったと思えた瞬間です。合否に関わらず、受検に挑戦した事は私達親子にとってかけがえのない経験となりました。

M.Mさん(小平市)

 三鷹中学を受検しようと決めたのは、6年生の夏休みの後です。  家では、全国の適性検査問題や三鷹中学の過去問を解きました。また、都立受検のテキストも何冊か解きました。特に、苦手は部分は何回も解き、三鷹中学の問題の特徴を探しました。 早稲進の「合格講座」では、何回もいろんな種類の問題を解くことにより、問題の対応のしかたや高得点をえられるポイントを学べた点がよかったです。また、直前に理数では、今までやった問題で大事な問題をまとめてやったこともよかったです。  “そっくり模試”は、5回全て受けました。時間の使い方が分かったこと、本番でどのように問題が出題されるか分かったこと、問題になれることができたことがよかったです。

母より

 適性検査というなかなかつかみにくい問題形式に、あまり緊張することもなくとり組めたのは、1年間かけて早稲田進学会の模試、授業で何度も何度も問題を解いてきた経験値と自信のおかげだと思います。最初の模試では受検を考え直そうかと思うような点数しかとれませんでしたが、あきらめずに何度も模試を受けることで、先生方の解説からコツをえられたのか、少しずつ点数がのびていくのをしっかり実感できました。  ありがとうございました。

Y.Sさん(小金井市)

 私は5年生の夏休みから受講し始めて、どこの中学を受検しようか迷っていました。9月に文化祭に行った時、入部したい部活があり、活気に満ちあふれていることが分かったので、三鷹中学を受検しようと思い始めました。  家では、早稲進の先生が「合格講座」で紹介してくださった「今解き教室」を毎月買って、適性検査に出そうな社会問題を理解するのに役立てました。私は計算が苦手だったので、計算ミスをしなくなるように、毎日計算問題のワークをやっていました。また、先生がすすめていた銀本の中から、三鷹中学と傾向が似ているものを解いたり、天声人語の要約をやったりしました。私が特に力を入れたのは、「合格講座」の復習です。理数問題の復習は、時間を計って問題を解いてみて、まちがっていたら解説を読み直して、もう一度解き直しをしました。作文は解説をよく読み直し、書き直しは出し忘れることが多々ありましたが、欠かさず書き直していました。資料問題は、いらない紙にもう一度問題を解いてみたりしました。  「合格講座」のよかった点は、毎回ちがう内容であるところです。多くの問題にふれ、慣れることができたおかげで、本番に向けて自信をつけることができたように思います。そして、そのさまざまな問題を、1つ1つ「なるほど!」と思えるような解説を大島塾長先生も上田先生もしてくださったので、分からなかった問題でも、よく分かるようになってよかったです。  “そっくり模試”は5回受けました。本番と試験時間が同じなので、45分間の中で問題を解くことに慣れることができました。また、本番の時と同じようなきん張感や会場の雰囲気を知ることができたので、試験当日にきん張しすぎず、集中して問題に取り組むことができました。

母より

 5年生の夏期講座を試しに受講し、娘は早稲進の雰囲気が気に入って、そのままお世話になることにしました。しかし、合格までの道のりは決して平坦ではありませんでした。もともと文章を書くのは好きでしたが、6年生になると、なかなか作文の評価でB°がいただけなくなり、模試でも算数の問題は歯が立たず、成績優良者に名前が載ったのは初めの一回だけでした。6年の1学期の学校の成績が良くなかった時など、親の方が諦めそうになったこともありました。  そんな中、本人は模試や講座で先生方にうかがったアドバイスにそってコツコツと勉強を進めていました。これはもしかして行けるかもしれないと思ったのは、本番1週間前でした。銀本を解いていて算数の問題が驚くほどできるようになっていたのです。上田先生のおっしゃっていた「学力は階段状に最後まで伸びるので諦めないように」という言葉を実感した瞬間でした。ちょうどその日、最後の模試の採点結果も返ってきて、作文がとてもよくできていて、本番もこの調子で行ければと思いました。  前日の45年ぶりの大雪の残る中、学校まで足を運んだ合格発表は一生忘れられないものとなりました。講座の帰り道、娘からあれこれ先生方のお話を聞けたのも今は良き思い出です。本当にありがとうございました

Y.Mくん(調布市)

 三鷹中学を受検しようと思ったのは、6年生の最初の頃です。  作文が苦手だったので、家では、早稲田進学会の新聞記事の切り抜きと作文をがんばりました。また、自分が大切だと思ったところは、自分でまとめて復習ノートを作りました。  「合格講座」の良かったところは、色々な知識が身に付いたところです。また、やったことがない問題が多く、色々な問題の解き方も身に付いたので良かったです。  “そっくり模試”は4回受けました。少しずつ点数が上がっていったことで、自信が持てました。

父より

 学校のサッカー部に入っていたので、時間が合う塾がなかなか見つからなかったのですが、三鷹中学の説明会で早稲田進学会のチラシを頂き、入学金なしで、1回完結だったので6年生の4月から入塾しました。  「合格講座」では、理系も文系も1回3時間の授業で1~3問位しかやりません。しかし、1問1問をじっくりと考えて解かせ、その後、丁寧に解説して下さるので、解法を深く理解することができた様です。帰宅後は必ずその日にやった問題を解かせたのですが、授業でしっかり理解できているのでスラスラ解いていました。この授業方法は息子に合っていました。  試験当日は作文の問題でミスをしてしまい、居ても立っても居られなくなり、メールにて相談させて頂いたところ、その日の夜に大島塾長より電話を頂き、「そのミスであれば大きな減点にならないと思います。心配しなくても大丈夫です。」と力強い言葉を頂き、大変うれしかったです。  息子と一緒に受けた“そっくり模試”の解説は、今振り返ると大変いい思い出です。合格に導いて下さり、本当にありがとうございました。

H.Nくん(三鷹市) 母より

 三鷹中学を受検しようと決めたのは新5年生の春頃です。姉が都立武蔵附属中の2期生で、その環境に本人も親も大変満足しているため、親としても都立中高一貫校受検をすすめました。息子の学力から、適性検査Ⅲのない、かつ家から近い学校を選びました。  新5年生の春に、他塾の都立中コースに入塾したものの、収穫の実感なく転塾を考えていました。早稲田進学会の“そっくり模試”を受け、その解説授業を聞いて、とてもわかりやすく、早稲田進学会の直前「合格講座」受講のみに。家庭学習はほぼしていません。ミニバスケとゴルフをしていますので、スポーツ最優先で過ごしておりました。練習のないときは、家族で出かけたり、そんな普通の日常を大切にしていました。  直前「合格講座」は週1回受講しました。本人曰く、とてもわかりやすい授業で、難しく考える必要はないと教えてくれ、時間配分などのテクニックも効率的に学ぶことができたそうです。この講座を受講したことが、奇跡の合格に直結したと思います。  “そっくり模試”は1回受けました。親子で聞いた解説授業が大変役に立ちました。こんなに簡単に考えられるのだ!と目からウロコでした。スポーツ最優先で週末は練習があるのでなかなか行けませんでしたが、この受講が早稲田進学会との出会いとなりました。もっと早くから受講しておけばよかったと思っています。  一度だけ受講した“そっくり模試”は、平均を下回る、希望が持てないような結果でした。それが既に11月でしたから、時すでに遅しと家族皆感じていました。その状況でも、相変わらずスポーツ(ミニバスケとゴルフ)を最優先、家庭学習に励むわけでもなく、直前「合格講座」を週1回受講しただけでした。正直、合格するイメージは、家族皆が描いておりませんでした。いつもの変わらない日常に、12月と1月の週1回の直前「合格講座」をプラスしただけでした。その講座が功を奏したとしか考えられません。本人がそう申しております。受検をお考えの皆さまへは、成績が振るわなくとも、あきらめず、家族一丸となり応援してあげてほしいと思います。子どもがやりたいことのペースを乱さないことが大事だと思います。また、スポーツとの両立に悩んでいる方々も多いと思います。受検はスポーツを通して培ったものが生かされた本人は言います。チームスポーツのミニバスケでは、勝利を目指して仲間と助け合って最後まであきらめずに戦うこと、瞬時の判断力が必要なこと、またゴルフの大会では、自分と闘いながら、一打にかける緊張感、18ホールをひとりで闘いぬくためには様々な困難を乗り越え、様々な配分も考えながら、自分で組み立てていくスポーツです。結果がよかったから言えることかもしれませんが、決して成績のいい類いではありませんでしたから、ご参考になれば幸いです。

F.Tくん(世田谷区)母より

 早稲田進学会の授業は大学の講義のようで、合う子合わない子があると前評判で聞いていました。実際に通わせてみて、いわゆる幼いタイプのわが子にとって、強制的な宿題もない、競争心をあおる頻繁なテストもない早稲進でやっていけるのだろうかと、不安になったこともありました。しかし、本人は往復2時間かけて毎週通い続け、最後には「早稲進の先生は最強だから合格できるよ」と自信を持って試験に臨みました。合格したから言えることかもしれませんが、受検校の出題傾向だけにしぼらず、客観的に考えることを教えていただいたり、部分的なテクニックではなく深く掘り下げてもの事を見つめることを教えていただいた授業は、遠回りなようでしたが、都立中学で勉強していくための基盤を作ってくれたような気がします。

大泉高等学校附属中学校

F.Iさん(東村山市)

 4年生の終わりごろに、大泉中学の学園祭に行きました。自宅から近いことや、校舎が新しくなったということが、大泉中学を選ぶ決め手となりました。  私は算数が苦手だったので、家では、過去問の理数を解いてみたり、早稲田進学会の授業でやった算数の問題を復習しました。とにかく、苦手をなくすということに力を入れていました。  早稲田進学会の「合格講座」では、プリントの問題を解くことの他に、実際に折り紙で立体図形を作ったり、キューブを使って、図形の面について考えることもしました。平面で考えるのではなく、立体にして考えることで、理解を深めながらも楽しく学習することができました。また、作文では、「入れた方が良い言葉」「点が上がる言葉」を話してくださり、とても役に立ちました。  “そっくり模試”は5回全て受けました。家で過去問を解く時にはあまり感じられない緊張感を感じることができ、本番に近い環境で受験することができました。模試は点数が出るので、自分の得意分野、反対に苦手分野を見つけることができ、修復することができました。受検勉強で身に付いた文章力や読解力は、今後の学校生活などにも役立つと思います。私にとって受検はとても良い経験となりました。

母より

 娘が数ある塾の中から早稲田進学会を選んだ理由は、習い事(ピアノ・英会話・書道)を続けながら受検勉強ができるからです。5年生の第1期から毎週日曜日に通いましたが、先生方の授業は毎回興味深く、娘も集中して楽しく受講する事が出来ました。“そっくり模試”の点はあまりいいとは言えなかったのですが、この2年間で文章を書く力は確実に伸びていると感じていたので、本番の適性検査も落ちついて受ける事ができたのだと思います。  大島先生と上田先生には、心から感謝致します。有り難うございました。