都区内在住 女子
小学3、4年生の頃、小石川の創作展に行き楽しかったことなどがきっかけで、受検することをはっきりと決めたのは5年生の頃です。
家では、「合格講座」と“そっくり模試”の問題を解き直し、「7桁÷7桁で小数第4位を四捨五入」×4問を毎朝、その他に新聞の切り抜き&コメント、「作文力」・「分析力」・「思考力」・「考察力」の4冊の問題集、朝小の問題、銀本の宿題、小石川や他校の過去問、ノートのまとめなどをやりました。特に力を入れたのは、「合格講座」と“そっくり模試”の作文の直しをB°になるまでやったことと、理数の問題で直しの時にできなかったものや、もう一度やった方がいいと判断したものに付箋で印をつけて繰り返し取り組んだことです。また、ノートのまとめは本番に出そうな問題について答え方や説明を自分なりに見やすくまとめるもので、授業の復習にもなり、本番前に見返しやすくなるのでおすすめです。先生への質問も積極的にして、完全に理解できるまで粘り強く教えてもらいました。
早稲進の「合格講座」では先生の解説が理解しやすく、本当に大切なポイントや出題傾向をたっぷりと厚く教えてくれた点がよかったです。ただ淡々と解説するだけでなく、実際に実験を見せてくれたり、受検対策としてするとよいことを教えてくれました。先生は2人とも問題の解説から脱線したときの話が面白く、毎週早稲進に通うのが楽しみでした。また、先生が描いてくれる絵がおもしろいです。絵を使った解説は形として記憶に残りやすくなり良かったです。楽しく授業を受け、無事に合格することができ、早稲進に通って本当に良かったと思いました。
“そっくり模試”は5年の“そっくり模試”から9回すべて受けました。“そっくり模試”を受けて良かったことは、本番と同じような状況、問題で取り組んだとき、自分がどこでどのように失敗するのかに気づき、自分に合った対策を立てられた点です。私は“そっくり模試”で失敗したとき、問いの内容や間違えた原因などをノートにまとめ、模試の前に見返して間違いを繰り返さないことを意識できるようになりました。また、分からない問題はすぐに切り上げるなど、時間配分の練習ができ、本番の検査の役に立ったと思います。さらに、解説では検査で活用できるテクニックを学べて、合格者の作文の解答例を聞けたのも良かったです。
大島先生、上田先生、スタッフの方々、本当にありがとうございました!!!