合格者の声

小石川中等教育学校

R.Tさん(中央区)

 早い時期から、私立と都立の中高一貫校のそれぞれ第一希望の一校だけを受検する予定でしたが、都立を小石川にするかは願書を提出する直前まで迷っていました。  私立の勉強は、通塾はしないで、四谷大塚の通信教育のテキストだけを家で自習して、試験慣れするために組み分けテストの時だけは会場で受験しました。都立については、早稲田進学会の勉強のみで、特に作文の上達に力を入れました。  早稲進の「合格講座」は、受検と同じように限られた時間内に作文を書き、添削してもらえる場は他には無かったため、貴重な場でした。都立の受検対策だけを専門としていることが良かったと思います。また、色々な方の体験談を聞くことができて、とても勇気づけられました。あまり縛られずに、私立の勉強を両立できるペースで参加できたことも良かったと思います。  “そっくり模試”はなるべく受けるようにしていました。問題の形式が本番ととても似ていたため、本番でも緊張しないですみました。

母より

 早稲田進学会には、兄妹でお世話になりました。  兄の方は、中学受検ではうまくいきませんでしたが、それでも早稲田進学会での勉強は役に立ったと思っていたようでしたので、妹の時もお世話になろうと決めていました。  ありがとうございました。

M.Kさん(江東区)

小石川中学の受検を決めたのは5年生の終わりです。  家では、記述の完成度を上げるために過去問を何度も解きました。また、問題に慣れるために、小石川の過去問を解くに多く解きました。「合格講座」の作文の書き直しはB°の評価になるまで書き直しました。  早稲進の「合格講座」は、他の人のより良い考え方を知ることができて良かったです。  “そっくり模試”は、「小石川合格模試」もふくめて8回全部受けました。解答例に近い答案を書けるようになりました。また、受験者の中での自分の立ち位置がわかりました。 ※後輩のみなさんへのメッセージ...  諦めずにファイトです。本番は楽しみながら解くといいです。笑顔でいることが大切です。

母より

銀本を3年分解いてみて、小石川中と似ている検査の学校は全く無いと感じました。だからこそ、“そっくり模試”が本番の検査問題を当ててくれることを期待し、受けていました。実際、フードマイレージが出題され、先生方がどれだけ尽力し、模試を作られていたか、あらためてわかりました。全ての問題の配点が大きいため、その1問を確実に解けたのは感謝しかありません。

T.Oくん(品川区)

僕が小石川中学受検を決めたのは、5年生の冬ごろです。  家では、まず、基礎を固めをしました。そして、6年生の秋ごろから過去問を始めました。間違えた問題の解き直しをするように心がけました。  早稲進の「合格講座」では、レベルの高い予想問題を、どの問題にも共通するポイントを交えて教えていただいた点がよかったです。また、入試の時の心がまえや、日々の勉強のしかたについてアドバイスをいただき、やる気が出た点もよかったです。  “そっくり模試”は5回受けました。本番のような環境で、初見の問題を解き、時間配分や自分の弱点について学ぶことができた点がよかったと思います。

父より

 入学検査については、たとえ一見すると簡単な問題でも、本来の緊張感や、ちょっとした応用が入っている等、安易な姿勢で臨むことはできないことを痛感いたしました。その上で、“そっくり模試”等は、ただのペースメーカーになるだけではなく、日頃の集中力養成につなげることができ、大変有意義でした。  ありがとうございました。

T.Yくん(杉並区)

 小石川中学には5年の5月に説明会に行った時から興味をもっていました。受検を決めたのは、6年になる前の2月です。  家では、「合格講座」の復習をすることに力を入れました。  早稲進の「合格講座」のよかった点は、授業がとても分かりやすかった点、作文の書き方がとても具体的で、本番で役立った点、ノートの書き方が分かった点、目の前で理科の実験をしてくれた点です。  “そっくり模試”は5回受けました。本番を意識することができたことがよかったです。

母より

 色々とご指導いただき、ありがとうございました。最近の出題傾向を考えた時、年々、適Ⅱ、適Ⅲのレベルが上がっているように感じ、作文の対策はもちろんのこと、適Ⅱ、適Ⅲの対策もしっかりしなければならないと考えました。早稲田進学会では、作文の書き方から適Ⅱ、適Ⅲの様々な問題に触れ、一つ一つ深く考える機会をもらった事は、本人の知識や裾野を広げることにつながったのではないかと思います。  本人は恥ずかしがり屋で進んで質問をするタイプではありませんでしたが、当日、学校の入口で先生にお会いして握手をしてもらった事で、気持ちも落ち着き、モチベーションも上がったのではないかと感謝しております。  今まで色々と本当にありがとうございました。

M.Aさん(文京区)

 小石川中学の受検を決めたのは、小学5年生のときです。  家では、作文や理系の問題集を解きました。その際、間違えた問題を何度も解き直し、解けるようにしました。  「合格講座」のよかったところは、本当の入試に似た問題を解くことができたことです。また、そのような問題の解き方が分かったこともよかったです。  “そっくり模試”は2回受けました。入試の問題がどのようなものか分かってよかったです。本番の雰囲気も分かりました。

母より

 「小石川模試」を数回受けました。テストの後に親子で対策授業を受けられたのが、その日のうちに集中して復習まで終わらせることができたこと、また、親が子供のその時点での実力を把握でき今後の学習課題を見つけることができたという点で、とても良かったと思います。  「小石川模試」は他塾のものより何度も高く、受検者のレベルも高かったように思います。模試ではあまり良い結果が出せなかったのも、今となっては最後まで油断せずに頑張ることが出来たと思えます。  ありがとうございました。

S.Mさん(練馬区)

 小石川中学の受検を決めたのは、4年生の11月頃です。  普だんは私立の難関校の勉強をしていて、記述対策をしていました。模試を受け、雰囲気や時間配分を学びました。「合格講座」では、ライバルがやっていることがわかってよかったです。  “そっくり模試”は2回受けました。雰囲気や時間配分が分かりました。また、小石川中に受かった先輩の作文を読んでもらえることが楽しみでした。 ※後輩のみなさんへのメッセージ...  最初、過去問を解いてみて、受かる気がしませんでした。しかし、文化祭や説明会に行ってみて、小石川の校風がとても気に入り、その気持ちを力にがんばってきました。作文はもちろん練習しましたが、私の一番の苦手だった計算は、7ケタ、8ケタの問題を速く解いて、苦手意識をなくしていきました。  しかし、受検まで一週間を切ったときに、ミス連発。このままだと受かることができないんじゃないかという不安ありましたが、今までのテストを見返して心を落ちつけ、自分に「私が受からないでだれが受かるんだ!」と言い聞かせ、本番に臨みました。本番は問題を楽しむことができ、ニコニコしながら解いてしまいました。  これから受検する皆さんも、倍率が高いからといってあきらめず、自分を信じて努力し、合格してほしいです。

母より

 模試を受けた後の親子で受ける解説授業が分かりやすく、参考になりました。合格した生徒さんの作文を聞かせて頂き、内容の濃い作文に驚きました。模試で成績上位者として名前がのることを励みに頑張っていました。模試を通じて作文を書くコツが徐々につかめたようです。倍率が高く、不安を感じて前夜も泣いていましたが、受検当日は晴れやかな表情で会場からでてきたのをみてほっとしました。親子で受検に取り組むことが良かったと思います。  お世話になり、ありがとうございました。

K.Mくん(北区)

 5年生の夏頃から、小石川中学を受検しようと考え始めました。  家では、早稲進の「合格力シリーズ」の問題集や、通信教育で勉強しました。6年生の冬休みからは、都立中の過去問を解きました。  5年生の秋頃から早稲進の「基礎講座」へ通いました。苦手な作文では100字に体験をおさめたり、そもそも論等のコツを教えてもらったことがよかったです。理系問題は、ていねいに解き方を教えてくれたりして分かりやすかったです。社会は、具体的な数値を入れて比かくしたり、最後にまとめを書くことがわかりました。  “そっくり模試”はすべて受験しました。会場のふんい気に慣れたり、解説が聞けることがよかったです。また、都立中の本番なみの難しい問題が解けることもよかったです。

母より

 “そっくり模試”を何回も受けて慣れたことで、本番も舞い上がらず、冷静に挑めたようです。模試の後に親子で聞ける解説授業がとても良かったです我が家は自宅学習を中心に受検に挑みましたが、解説で大島先生、上田先生が話される具体的なテクニックをいつも参考にさせていただきました。  ありがとうございました。

R.Fくん(大田区)

 4年生の秋、文化祭に行ったとき、パソコン部の出し物を見て、この学校のパソコン部に入って活動したいと思いました。  家庭では、記述の問題を解き、答え合わせをするときに1つ1つの問題を深く掘り下げて考えました。  「合格講座」の良かった点は、基本的な心構えから、問題を解く順番まで1つ1つ丁寧なアドバイスをもらえたことです。また、「最終直前講座」でもらった対策が書かれているプリントを本番に持って行って、休み時間などに見直して作戦を練ることができたことも良かったです。  “そっくり模試”は3回受けました。どのような順番で解けばいいのかなど、試すことができた点が良かったです。そのため、本番では、時間配分で失敗しませんでした。

母より

 実技教科が苦手なため、報告書はあまり良くなく、かなり厳しいと思っていました。報告書のない私立の方が確実だと思い、第一志望を変える気はないか何度も子供に聞きましたが、本人はずっと小石川を第一志望で貫き通しました。最後まであきらめずに頑張って良かったと痛感しました。御三家を捨てても進学を決めた小石川で悔いのない6年間を送ってほしいと思います。  本当にありがとうございました。最後のひと押しをして下さった早稲田進学会の皆様に深謝申し上げます。

白鴎高等学校附属中学校

K.Uくん(江戸川区)

 白鴎中学の受検を決めたのは、5年生の秋です。  家では、毎朝、5ケタ×6ケタと5ケタ÷6ケタ、合計6問を欠かさずやりました。力を入れた点は、時間を計り、スピーディーに、そして正確に解くことです。  早稲進の「合格講座」では、問題を出して、その問題の解説を答だけでなく、どうしてそうなるのかまでを実際に実験したり、図で説明してくださったところがよかったと思います。  “そっくり模試”は4回受けました。自分の苦手なところが分かるところがよかったです。 ※後輩のみなさんへのメッセージ...  コツコツ積み上げていく努力がとても大切なことだと学びました。だから、ぼくは朝勉をしてよかったです。最後までくじけずにがんばってください!

母より

 大変お世話になり、ありがとうございました。  “そっくり模試”や「合格講座」では、現状の足りない部分がよくわかり、何をやればよいのか取り組み方が明確になり助かりました。“そっくり模試”を何度か受けて、問題を解く順番などを自分なりに考えたり、くみ立てられるようになったので、受けて良かったと思います。希望どおり合格できて本当にうれしく思います。  ありがとうございました。

三鷹中等教育学校

A.Hさん(世田谷区)

 元々、他の都立中を志望していましたが、小学6年生の9月に文化祭で在校生がとてもイキイキしていたので、三鷹中の変こうしました。  家では、朝日小学生新聞の一面の記事を一言でまとめる練習を毎日しました。また、銀本の問題を片っぱしから解き、適性問題への免えき力をつけました。  早稲進の「合格講座」は、解説がおもしろく身近な例を示してくれるので、わかりやすくすぐ理解できたことがよかったです。質問をすると、私が完全に理解するまで教えてくれたこともよかったです。また、一講座ずつ取れたので、自分の計画に合わせることができました。  “そっくり模試”は5回受けました。検査本番大問1で25分も使い、残り20分で大問2と3を解かなければならなくなった時、模試で身についた時間が足りなくてあせらず、自分を落ちつかせる力のおかげで、大問2も3も解くことができました。

母より

 姉の受検のときもお世話になりました。  作文のテーマについて深く掘り下げ、自分と向き合い、‘脳に汗をかく’ほど考えて書く。その姿勢に大いに共感をしました。  授業では、勉強だけでなく、決してあきらめないこと、思いを強く持つことなど、広い視野の大切さを教えて下さいました。実際に、本番の一問目でつまずきかけた娘は、大島先生の「決してあきらめない!」という言葉を思い出し、気持ちを立て直したようです。  もし志望校にご縁がなくても、大島先生と上田先生から学んだことは、長い人生のどこかで必ず役に立つと信じていた二年半でした。

大泉高等学校附属中学校

C.Tさん(練馬区)

 4年生の夏に学校見学に行き、すてきな学校だなと思い、大泉中学を受検しようと思いました。  合格に向けて、家では過去問(銀本、赤本、朝小の公立中高一貫校合格力講座)を多く解きました。大泉中学の過去問だけではなく、武蔵中や富士中も解きました。休日に、本番と同じ時間帯で解いて、時間の感覚をつかめるように努力しました。  早稲田進学会の「合格講座」は、作文の書き直しがとてもよかったと思います。私はよくB評価をとっていたので、B°評価になるように何度も書き直しをしました。また、理数系の授業は、折り紙で正八面体などの多面体を作ったりと、楽しい時間もありました。講座の復習も理解が出来るまで必ずしました。  “そっくり模試”は6回受けました。“そっくり模試”後の解説授業では、先生が様々な楽しい話をしながら分かりやすい説明をしてくれ、難しい問題もすんなりと理解できました。

母より

 都立中の学校見学に行った際、校門近くで受け取った紙が早稲田進学会との出会いでした。1回完結の講座は、家庭学習中心の勉強スタイルのわが家にはぴったりでした。また、“そっくり模試”の後の解説授業は親子そろって受けることができ、受検勉強ではなかなか親子そろって外出することが少なくなっていた時期には、楽しみのひとつにもなっていました。  一年間、大変お世話になりました。ありがとうございました。

R.Mさん(練馬区)

 私が大泉高等学校附属中学校を目指すようになったのは、5年の9月頃です。母から「家から近くて、中高一貫校だから、目指してみたら?」と勧められ、学校説明会や文化祭に参加して、どういった学校なのか調べてみました。とてもいい学校で、「この学校に通いたい!」と思い、目指すようにしました。  家では、土日を中心に過去問の6年間分を2回ずつ、“そっくり模試”の復習をくりかえしました。その時心がけたのはなぜまちがえたのかを理解し、同じ失敗をしないことです。  私は私立中学校向けの塾に通っていたので、都立中学校受験勉強は、学校・塾の合間に「合格講座」、“そっくり模試”に行きました。早稲田進学会の解説を受けて、都立中学校の検査がどういうものなのかを学びました。  “そっくり模試”は4回受けました。私はこの模試で色々なことを学びました。1つ目は時間配分。各問題にどれくらい時間をかけていいのか。最初は一つの問題に時間をかけすぎてなかなか思うようにいきませんでした。模試をたくさん受けて、復習したことで時間配分が身につきました。2つ目は、答案の書き方です。長くダラダラと書かないで、短いけど採点者が納得できる答案にすること。これは親からもいわれました。伝えたいことを、短くしっかり書けるようにすることが大切です。

母より

 某都立中学校向けの塾に通っていましたが、内容に不満を持ち、5年生の2月頃に私立中学校向けの塾に変更しました。しかし、娘の根底には大泉高等学校附属中学校に通いたい気持ちが残っており、私立・都立の受験を目指すことに決めました。  都立入試は、問題文を的確に読み解き、素直に解答することが求められます。過去問と模試を併用し、繰り返し解き直すことを勧めました。通常は学校・私立対策を、土・日に都立対策を行うよう計画し、年明けから本格的に取り組んでいたようです。  私たちのように、私立・都立の双方を目指す方もいると思いますが、私立向けの勉強をする中で、都立の対策を行うことをお進めします。親としては、そのときどきの子供の立ち位置・レベルを把握して、最善の方向に導いていくことが重要かと思います。

富士高等学校附属中学校

S.Uさん(渋谷区)

 富士中学を受検しようと思ったのは、四年生のころからです。  私立コースで塾に通い、家で都立のテキストをやりました。間違えた問題は何度もやり直すことを心がけました。  早稲田進学会の「合格講座」で良かった点は、一つ一つの問題にじっくりと時間をかけて取り組んでいたことです。おかげで色々な方向から考えるくせがつきました。さらに作文の授業では書き方がしっかりと身に付きました。  “そっくり模試”は3回受けました。本物の入試を同じ形式なので、本番の練習になりました。そして、解説授業で、どのような問題も解き方を理解できました。

母より

 富士中の入試問題は、理数系の問題を正確に、スピーディに解くことが合格のカギだと思っていました。私立中の勉強と両方は大変でしたが、算数の勉強はとても役に立ちました。併願校の私立中が記述の学校だったので、それもよかったと思います。どんなことが問われているのかを問題を読みながら考えるくせがつきました。  私立向けの勉強が忙しく、都立の勉強を家でやるのはなかなかできなかったので、早稲田進学会の単発の講座は予定に合わせてとることができ、とても役立ちました。講座でできなかった問題は、先生の解説が理解できているかどうか家で説明させ、やり直しをさせました。作文も他の都立の模試等より厳しめに採点していただいたのでよかったと思います。  “そっくり模試”は解説授業があり、また結果と一緒に送られてきた解説が、全ての問題の解き方、考え方、生徒の多くができていなかったところが書かれていて、とても役立ちました。  都立の適性検査はとにかくいろいろな問題を解いてみるのがいいと思いました。  ありがとうございました。

南多摩中等教育学校

H.Iくん(府中市)

 5年生の6月に学校説明会に行き、先輩たちの元気なあいさつに好感を持ちました。その後、武蔵と迷いましたが、6年夏、体験授業が面白かったので、南多摩に決めました。  都立一本ねらいでしたが、小5の4月から平日は、1日2教科、私立向けのテキストを、土曜日は作文、日曜日は適Ⅱ型の問題を少しずつしました。6年冬までに私立の勉強は3周しました。6年7月に適Ⅱの記述が弱いと思い、早稲進の「合格講座」に通いました。その後、早稲進の「思考力で合格!」「考察力で合格!」のテキストを夏休み中に終わらせ、記述のノウハウを理解しました。11月には、「作文力で合格!」を読み、どんな作文が高評価か先生が高く評価している所に線を引いて読むことで、自分の作文にも取り入れられる表現を学びました。  早稲進の「合格講座 は、実戦形式の問題+解説なので、実際に解答をどう作ったら良いかが理会出来た事が良かったです。どの点に触れ、どの様にまとめたら良いか、ポイントを理解してから、模試の結果が安定してきました。社会的な記述は講座を受けて、飛躍的に書ける様になりましたし、ニュースを見る視点が事件から世の中の問題へとシフトしたと思います。  “そっくり模試”は4回受けました。初見の問題にひるまない練習、時間配分、自分の得意、不得意を知り、本番の時間配分を決める戦略が出来ました。作文は何が書けているのかを指摘して下さったので、もう一歩踏み込んで書くという練習になりました。  最後の模試前には、それ以前の解説授業で習った事を振り返り、どんな点に気を付けて解答を作らなければいけないか、確認しました。最後の模試の結果を心の支えに、本番に臨めたと思います。 ※後輩のみなさんへのメッセージ...  銀本をたくさん解くことがいいと思います。  大島先生の作文講座で学んだ、「物事の本質を見極める」というキーワードを作文に取り入れることで、点がとれたと思います。上田先生の理系講座では、ハイレベルな問題を分かりやすく解説してもられたので、力になりました。「コツコツ愚直に努力を重ねる」ことが、最後に力をつけるということを実感しました。

母より

 私立型の知識を詰め込む学習を自宅でコツコツした事により、長いリード文を抵抗なく読める様になっていました。また、国語の長文読解も週2回くらいのペースでコツコツやっていたので、自分が書く作文にも取り入れられる表現を自然と学んでいたと思います。土台となる知識は多ければ多いほど楽に解ける検査だと思いました。TVでニュースも天気予報もよく見ていました。勉強している事がニュースになっていたりすると、一気に理解が深まっていくのがよくわかりました。特に理科的分野(火山、地形変動、気候、川、海、地震など)社会的分野(人口、環境、食料、貿易など)が知識と情報を融合して深く考えられる様になってきたので、結果、作文にも活かせていたと思います。  本番で書いた作文は、「主張と歩み寄り」がテーマでしたが、武蔵のサイエンス講座で学んだ捕鯨について(反捕鯨団体VS漁師さん)を取り上げたと言っていましたが、適性検査の勉強を通じ、深く考え、学ぶ習慣が出来た事は一生の宝になると思います。

桜修館中等教育学校

W.Mさん(杉並区)

 桜修館中学の受検を決めたのは、6年生の秋頃です。  家では、桜修館中学の過去問を2回ほど繰り返し解きました。2年分の銀本も、関東の中学校の問題を中心に解きました。また、「思考力で合格」「作文力で合格」の問題も解きました。間違えた問題はそのままにせず、必ず解き直しをしました。「合格講座」で間違えた問題もすべて解き直しをしました。  早稲進の「合格講座」は、常に同じ先生なので親近感が生まれ、質問をしやすかったです。また、1回ずつ受講できるため、通いやすかったです。授業は緊張感を保ちながらも、良い雰囲気で勉強ができました。そして、具体的な解答の書き方が良くわかりました。  “そっくり模試”は3回受けました。大問を解く順番を考えることができ、どのくらいのスピードで問題を解けばいいのか分かりました。